中小企業診断士の過去問
平成29年度(2017年)
財務・会計 問16

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 平成29年度(2017年) 問16 (訂正依頼・報告はこちら)

来年度の当社の売上高は、好況の場合20億円、通常の場合15億円、不況の場合7億円と予想されている。好況になる確率が20%、通常の場合が70%、不況となる確率は10%と予想されているとき、当社の来年度の売上高の期待値として、最も適切なものはどれか。
  • 13.8億円
  • 14.0億円
  • 14.8億円
  • 15.2億円

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この過去問の解説 (2件)

01

期待値を求めるには、各予想売上高に対してそれぞれの確率を掛けて求めます。

20億円×0.2
+15億円×0.7
+7億円×0.1
=15.2億円

よって正解は4です。

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02

それぞれの景気における売上高の期待値は、それぞれの景気になる確率とその時の売上高を掛けた金額の合計となります。

好況時 20億×20%=4億

通常時 15億×70%=10.5億

不況時 7億×10%=0.7億

よって合計は15.2億円となります。

選択肢1. 13.8億円

不適切です。

選択肢2. 14.0億円

不適切です。

選択肢3. 14.8億円

不適切です。

選択肢4. 15.2億円

正解です。

参考になった数2