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中小企業診断士の過去問 平成29年度(2017年) 運営管理 問33

問題

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不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)では一般消費者の利益を保護するために、店舗で販売促進を実施する際に遵守しなければならない事項が定められている。例えば、商品の購入者全員に景品類を提供することを総付景品といい、その限度額が定められている。この限度額に関する記述として、最も適切なものはどれか。
   1 .
取引価額が1,000円以上の場合、景品類の最高額は取引価額の10分の1である。
   2 .
取引価額が1,000円未満の場合、景品類の最高額は200円である。
   3 .
取引価額が5,000円以上の場合、景品類の最高額は10万円である。
   4 .
取引価額が5,000円未満の場合、景品類の最高額は200円である。
   5 .
取引価額が5,000円未満の場合、景品類の最高額は取引価額の2%である。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成29年度(2017年) 問33 )
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この過去問の解説 (2件)

3
項番1:不適切です。
取引価額が1,000円以上の場合、景品類の最高額は取引価額の10分の2となります。

項番2:適切です。
記述の通りです。

項番3:不適切です。
項番1同様に取引価額1,000円以上のため景品類の最高額は取引価額の10分の2となります。

項番4:不適切です。
取引価額が5,000円未満であっても1,000円以上であれば、景品類の最高額は取引価額の10分の2となります。

項番5:不適切です。
項番4同様に取引価額が5,000円未満の場合は1,000円以上であれば、景品類の最高額は取引価額の10分の2、1,000円未満であれば200円ととなります。

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1

不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)の知識を問う問題です。

本問においては、ご自身で理解しやすく表にまとめる等して覚えていなければ対応が難しいです。

なお、令和3年度の経営法務第5問において類似の問題が出題されており、この時は空欄の組み合わせ問題でした。

選択肢1. 取引価額が1,000円以上の場合、景品類の最高額は取引価額の10分の1である。

取引価額が1,000円以上の場合、景品類の最高額は取引価額の10分の2です。

選択肢2. 取引価額が1,000円未満の場合、景品類の最高額は200円である。

正解の選択肢となります。

選択肢3. 取引価額が5,000円以上の場合、景品類の最高額は10万円である。

取引価額が5,000円以上の場合、景品類の最高額は取引価額の10分の2です。

※表現は異なりますが、他の選択肢と問われている内容は同じです。

選択肢4. 取引価額が5,000円未満の場合、景品類の最高額は200円である。

取引価額が5,000円未満の場合は、2通りあります。

1.取引価額が1,000円未満の場合、景品類の最高額は200円

2.取引価額が1,000円以上5,000円未満の場合、取引価額の10分の2

※2通りあるため、片方の解答しか示されていない本選択肢は不適切ということになります。

選択肢5. 取引価額が5,000円未満の場合、景品類の最高額は取引価額の2%である。

取引価額が5,000円未満の場合は、2通りあります。

1.取引価額が1,000円未満の場合、景品類の最高額は200円

2.取引価額が1,000円以上5,000円未満の場合、取引価額の10分の2

※2通りあるため、片方の解答しか示されていない本選択肢は不適切ということになります。

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