中小企業診断士の過去問平成29年度（2017年）経営情報システム問10

問題

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下表は、ある日の東京、大阪、名古屋、九州の各支店の菓子AからEの売上表である。
この表に適用したSQL文とその結果を示したものの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

1 .

2 .

3 .

4 .

（中小企業診断士試験第1次試験経営情報システム　平成29年度（2017年）　問10 ）

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この過去問の解説（2件）

項番1:適切です。
まず、東京支店で3,500以上かつ大阪支店で3500以上の菓子なのでDが選ばれます。
次に名古屋支店で3,500以上かつ九州支店で3500以上の菓子なのでC、Eが選ばれます。
「or」の表記があるため、最終結果は上記いずれかの条件に合致した結果が表記されます。
そのため菓子C、菓子D、菓子Eが表示されます。

項番2:不適切です。
東京支店で2500よりも大きい、かつ
大阪支店で2500よりも大きい、かつ
名古屋支店で2500以上、かつ
九州支店で2500よりも大きい結果が表示されます。
その結果該当するのは菓子C、菓子Dとなります。

項番3:不適切です。
東京支店で3500よりも大きい、かつ
大阪支店で3500よりも大きい、または名古屋支店で3500よりも大きい、かつ
九州支店で3500よりも大きい結果が表示されます。
その結果、いずれの菓子も選択されなくなります。

項番4:不適切です。
東京支店+大阪支店+名古屋支店+九州支店の合計が14,000以上となる菓子名が表示されます。
その結果、菓子Bと菓子Dが選択されます。

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