中小企業診断士の過去問
平成30年度(2018年)
中小企業経営・中小企業政策 問3
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 平成30年度(2018年) 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
総務省「平成26年経済センサスー基礎調査」に基づき、企業規模別(民営、非一次産業)に、企業数と会社及び個人の従業者総数を見た場合(2014年)、中小企業の構成比は全企業数の99.7%、従業者総数の70.1%を占めている。
また、総務省「平成21年、平成26年経済センサス―基礎調査」、総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」に基づき、2009年、2012年、2014年で比較すると、全企業数に占める中小企業の構成比(%)は[ A ]傾向、従業者総数に占める中小企業の構成比(%)は[ B ]傾向となっている。
なお、企業規模区分は中小企業基本法に準ずるものとする。
文中の下線部について、小規模企業と中規模企業の企業数と従業者総数を見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。なお、ここでは中規模企業は小規模企業以外の中小企業とする。
総務省「平成26年経済センサスー基礎調査」に基づき、企業規模別(民営、非一次産業)に、企業数と会社及び個人の従業者総数を見た場合(2014年)、中小企業の構成比は全企業数の99.7%、従業者総数の70.1%を占めている。
また、総務省「平成21年、平成26年経済センサス―基礎調査」、総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」に基づき、2009年、2012年、2014年で比較すると、全企業数に占める中小企業の構成比(%)は[ A ]傾向、従業者総数に占める中小企業の構成比(%)は[ B ]傾向となっている。
なお、企業規模区分は中小企業基本法に準ずるものとする。
文中の下線部について、小規模企業と中規模企業の企業数と従業者総数を見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。なお、ここでは中規模企業は小規模企業以外の中小企業とする。
- 小規模企業の企業数と従業者総数は、ともに中規模企業とほぼ同数である。
- 小規模企業の企業数と従業者総数は、ともに中規模企業より多い。
- 小規模企業の企業数と従業者総数は、ともに中規模企業より少ない。
- 小規模企業の企業数は中規模企業より多く、従業者総数は中規模企業より少ない。
- 小規模企業の企業数は中規模企業より少なく、従業者総数は中規模企業より多い。
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この過去問の解説 (2件)
01
その内、小規模企業の企業数は325万2,000者、従業員数は1,127万人ほどいるとされます。一方で、中規模企業の企業数は55万7,000者、従業員数は2,234万人いるとされています。
したがって、企業数は小規模企業の方が多く、従業員数は中規模企業の方が多いため、正答は4となります。
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02
小規模企業と中規模企業の企業数については、全中小企業数の85%を小規模企業が占めています。小規模企業と中規模企業の従業者総数については、全中小企業数の20%超を小規模企業が占めています。
以上から、「小規模企業の企業数は中規模企業より多く、従業者総数は中規模企業より少ない。」が正解となります。
小規模企業の企業数は中規模企業より多く、従業者総数は中規模企業より少ない です。
小規模企業の企業数は中規模企業より多く、従業者総数は中規模企業より少ない です。
小規模企業の企業数は中規模企業より多く、従業者総数は中規模企業より少ない です。
正解の選択肢となります。
小規模企業の企業数は中規模企業より多く、従業者総数は中規模企業より少ない です。
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