中小企業診断士の過去問
平成30年度(2018年)
中小企業経営・中小企業政策 問4
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 平成30年度(2018年) 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
総務省「平成26年経済センサスー基礎調査」に基づき、企業規模別(民営、非一次産業)に、企業数と会社及び個人の従業者総数を見た場合(2014年)、中小企業の構成比は全企業数の99.7%、従業者総数の70.1%を占めている。
また、総務省「平成21年、平成26年経済センサス―基礎調査」、総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」に基づき、2009年、2012年、2014年で比較すると、全企業数に占める中小企業の構成比(%)は[ A ]傾向、従業者総数に占める中小企業の構成比(%)は[ B ]傾向となっている。
なお、企業規模区分は中小企業基本法に準ずるものとする。
文中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
総務省「平成26年経済センサスー基礎調査」に基づき、企業規模別(民営、非一次産業)に、企業数と会社及び個人の従業者総数を見た場合(2014年)、中小企業の構成比は全企業数の99.7%、従業者総数の70.1%を占めている。
また、総務省「平成21年、平成26年経済センサス―基礎調査」、総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」に基づき、2009年、2012年、2014年で比較すると、全企業数に占める中小企業の構成比(%)は[ A ]傾向、従業者総数に占める中小企業の構成比(%)は[ B ]傾向となっている。
なお、企業規模区分は中小企業基本法に準ずるものとする。
文中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
- A:減少 B:減少
- A:減少 B:増加
- A:増加 B:減少
- A:増加 B:増加
- A:横ばい B:増加
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この過去問の解説 (2件)
01
その内、中小企業数は2009年で420.1万者、2012年で385.3万者、2014年で380.9万者と減少傾向にありますが、大企業も同様に減少傾向であるため、全企業数に占める中小企業の構成比自体は横ばいとなります。
従業員数について、中小企業従業員数の構成比は2009年で69.0%、2012年で69.7%、2014年で70.1%と増加傾向にあります。
したがって、Aには横ばい、Bには増加が入るため、正答は5となります。
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02
与件文中にもありますが、全企業数に占める中小企業の構成比(%)は、99.7%で以前から横ばいのまま変わっていません。したがって、空欄Aには「横ばい」が入り、他に空欄Aで「横ばい」の選択肢がないため、A:横ばい、B:増加が正解となります。
A:横ばい B:増加 です。
A:横ばい B:増加 です。
A:横ばい B:増加 です。
A:横ばい B:増加 です。
正解の選択肢となります。
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