中小企業診断士の過去問
令和元年度(2019年)
財務・会計 問1
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 令和元年度(2019年) 問1 (訂正依頼・報告はこちら)
8月の商品Aの取引は以下のとおりであった。8月の商品売買益として、最も適切なものを選択肢の中から選べ。なお、先入先出法を採用しているものとする。
- 4,500 円
- 10,500 円
- 18,500 円
- 24,500 円
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この過去問の解説 (2件)
01
商品売買益に関する問題です。
8月5日の仕入れ戻しの仕分けは「買掛金3500円/商品3500円」です。
8月19日の売上戻りの仕分けは「商品3500円と商品売買益2500円/売掛金6000円」になります。
よって当初21000円であった商品売買益は18500円となります。
各選択肢については、以下の通りです。
1→上記の通り適切ではありません。
2→上記の通り適切ではありません。
3→上記の通り適切です。
4→上記の通り適切ではありません。
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02
商品売買益を問う問題です。売上高と売上原価を計算して、その差額として商品売買益を計算します。
売上高:(80 - 10) × 600 = 42,000円
売上原価:20 × 300 + 50 × 350 = 23,500円
※先入先出法のため、先に仕入れた商品の原価を優先して適用
商品売買益:42,000 - 23,500 = 18,500 円
正解は18,500円ですので誤りです。
正解は18,500円ですので誤りです。
正解です。
正解は18,500円ですので誤りです。
商品売買益を求める問題でした。基本的な問題ですので、確実に正解できるようにしましょう。
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