中小企業診断士の過去問
令和元年度(2019年)
財務・会計 問11
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 令和元年度(2019年) 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
当社の貸借対照表および損益計算書は以下のとおりであった。下記の設問に答えよ。
20X2年の固定比率の値として、最も適切なものはどれか。
20X2年の固定比率の値として、最も適切なものはどれか。
- 54%
- 77%
- 120%
- 216%
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は3です。
固定比率に関する問題です。
固定資産は建物・備品の108000千円、自己資本は資本金+利益剰余金の90000千円です。よって固定比率は120%になります。
各選択肢については、以下の通りです。
1→上記より適切ではありません。
2→上記より適切ではありません。
3→上記より適切です。
4→上記より適切ではありません。
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02
固定比率を求める問題です。固定比率は、純資産に占める固定資産の割合を計算するものです。
20X2年の貸借対照表より固定資産の額と純資産の額を求めて、固定比率を算出します。
固定資産:108,000千円(建物・備品)
純資産:50,000 + 40,000 = 90,000千円(資本金・利益剰余金)
固定比率:108,000 / 90,000 × 100 = 120%
正解は120%ですので誤りです。
正解は120%ですので誤りです。
正解です。
正解は120%ですので誤りです。
固定比率に関する問題でした。財務諸比率については重要なものを優先して計算できるようにしておきましょう。
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