中小企業診断士の過去問
令和元年度(2019年)
財務・会計 問16
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 令和元年度(2019年) 問16 (訂正依頼・報告はこちら)
ポートフォリオに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 安全資産とはリスクのない資産であると定義される。
- 安全資産と有効フロンティア上の任意の点で新しいポートフォリオを作ることにした。このとき、新たなポートフォリオのリスクとリターンの組み合わせは曲線となる。
- 安全資産と有効フロンティア上の任意の点で作られる最も望ましいリスク・リターンの組み合わせを証券市場線という。
- 危険資産のみから構成されるポートフォリオの集合のうち、リスク・リターンの面から望ましい組み合わせのみを選んだ曲線を投資機会集合という。
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この過去問の解説 (2件)
01
ポートフォリオに関する問題です。
各選択肢については、以下の通りです。
1→適切です。
2→安全資産と有効フロンティア上の任意の点を通る直線になります。
3→安全資産と有効フロンティア上の任意の点で作られる最も望ましいリスク・リターンの組み合わせを資本市場線といいます。
4→危険資産のみから構成されるポートフォリオの集合のうち、リスク・リターンの面から望ましい組み合わせのみを選んだ曲線を有効フロンティアといいます。
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02
ポートフォリオに関する問題です。
用語の意味は以下の通りです。
①安全資産・・無リスク資産のことを言います。
②有効フロンティア・・投資家が同じリスクで最大リターンが得られるポートフォリオの集合
③資本市場線・・安全資産と有効フロンティア上の接点ポートフォリオを結ぶ直線
正解です。
誤りです。安全資産と有効ポートフォリオ上の線とを結ぶ直線となります。
誤りです。資本市場線のことです。
誤りです。有効フロンティアのことです。
ポートフォリオに関する問題でした。これも用語の意味をしっかり覚えるようにしましょう。
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