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中小企業診断士の過去問 令和元年度(2019年) 財務・会計 問15

問題

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オプションに関する記述として、最も不適切なものはどれか。
   1 .
オプションの価格は、オプションを行使した際の価値、すなわち本質的価値と時間的価値から成り立っている。
   2 .
オプションの時間的価値はアット・ザ・マネーのとき、最大となる。
   3 .
コールオプションにおいて、原資産価格が行使価格を上回っている状態を、イン・ザ・マネーと呼ぶ。
   4 .
本質的価値がゼロであっても、時間的価値が正であれば、オプションを行使する価値がある。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 令和元年度(2019年) 問15 )
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この過去問の解説 (2件)

7
正解は4です。

オプションに関する問題です。

各選択肢については、以下の通りです。

1→適切です。

2→適切です。アットザマネーは本質的価値はゼロで、時間的価値は最大になります。

3→適切です。本質的価値がプラスの状態です。

4→適切ではありません。本質的価値と時間的価値が正のとき行使する価値があると言えます。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

オプション取引に関する問題です。

本問に関連する事項は以下の通りです。

①オプションの価格・・本質的価値と時間的価値から成る

②本質的価値・・オプションの権利行使を行ったときに得られる価値

③時間的価値・・将来の価格変動によって利益が得られる可能性のある期待に対する価値

④アット・ザ・マネー・・オプションの権利行使時に、利益がゼロの状態になること

⑤イン・ザ・マネー・・オプションの権利行使時に、利益が出る状態のこと

選択肢1. オプションの価格は、オプションを行使した際の価値、すなわち本質的価値と時間的価値から成り立っている。

適切な内容ですので誤りです。

選択肢2. オプションの時間的価値はアット・ザ・マネーのとき、最大となる。

適切な内容ですので誤りです。

選択肢3. コールオプションにおいて、原資産価格が行使価格を上回っている状態を、イン・ザ・マネーと呼ぶ。

適切な内容ですので誤りです。

選択肢4. 本質的価値がゼロであっても、時間的価値が正であれば、オプションを行使する価値がある。

本質的価値がゼロの場合は最大利益が得られませんので誤りで、正解となります。

まとめ

オプション取引に関する問題でした。用語の意味を正確に覚えるようにしましょう。

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