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中小企業診断士の過去問 令和元年度(2019年) 運営管理 問7

問題

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下図は、最終製品Aの部品構成表であり、(   )内は親 1 個に対して必要な部品の個数である。製品Aを 2 個生産するとき、必要部品数量に関する記述として、最も適切なものを選択肢の中から選べ。
問題文の画像
   1 .
部品 c は 12個必要である。
   2 .
部品 d は 36個必要である。
   3 .
部品 e は 64個必要である。
   4 .
部品 f は 60個必要である。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和元年度(2019年) 問7 )
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この過去問の解説 (2件)

3
正解は3です。

部品構成表における必要な各部品の数量は、下の階層から繋がっている個数の積で求めます。問題文ではAを2個生産するとあるため、最後に1個あたりの必要数を2倍します。

1→部品cは、Aを1個生産するにあたり、
c(4)×a(3)=12個必要です。よって、Aを2個生産するためには、計24個必要です。よって誤りです。

2→部品dは、Aを1個生産するにあたり、
d(3)×c(4)×a(3)+ d(2)×a(3)
+ d(3)×b(2)=48個必要です。
Aを2個生産するためには、計96個必要です。
よって誤りです。

3→部品eは、Aを1個生産するにあたり、
e(1)×c(4)×a(3)+ e(4)×a(3)
+ e(4)×b(2)=32 個必要です。
Aを2個生産するためには、計64個必要です。
よって正解です。

4→部品fは、Aを1個生産するにあたり、
f(4)×b(2)=8個必要です。よって、
Aを2個生産するためには、計16個必要です。
よって誤りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

部品構成表に関する問題です。

与件分で「製品Aを2個生産」とあり、ここを見落とすと正解を導き出すことが出来ないまま時間を浪費してしまう恐れがあります。このようなケアレスミスを防止するために、直接問題文の図の中に計算結果を書き込むようにすると良いでしょう。

選択肢1. 部品 c は 12個必要である。

部品cは24個必要になります。

選択肢2. 部品 d は 36個必要である。

部品dは96個必要になります。

選択肢3. 部品 e は 64個必要である。

正解の選択肢となります。

選択肢4. 部品 f は 60個必要である。

部品fは16個必要になります。

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