中小企業診断士の過去問
令和元年度(2019年)
運営管理 問6
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和元年度(2019年) 問6 (訂正依頼・報告はこちら)
生産座席予約方式に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 外注に際して発注者が、外注先へ資材を支給する方式である。
- 組立を対象としたラインや機械、工程、作業者へ、1つの組立品に必要な各種の部品を 1 セットとして、そのセット単位で部品をそろえて出庫および供給する方式である。
- 受注時に、製造設備の使用日程・資材の使用予定などにオーダーを割り付けて生産する方式である。
- 製造命令書を発行するときに、その製品に関する全ての加工と組立の指示書を同時に準備し、同一の製造番号をそれぞれに付けて管理を行う方式である。
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この過去問の解説 (2件)
01
生産座席予約方式とは、受注時に製造設備の使用日程・資材の使用予定などにオーダーを割り付け、顧客が要求する納期どおりに生産する方式です。(JIS Z 8141-3207)
1→外注に際して、発注者が外注先へ資材を支給することを材料支給と呼びます。
よって誤りです。
2→組立に必要な各種部品を1セットとして、セット単位で部品をラインに供給する方式を同期化供給方式と言います。よって誤りです。
3→JISの定義通りです。よって正解です。
4→製番管理方式の説明になっています。よって誤りです。
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02
生産座席予約方式に関する問題です。
生産座席予約方式については、その名前の通り、インターネットで飛行機や新幹線の座席予約を行うイメージがあると分かりやすいです。
資材の支給方式の説明です。
ロットによる部品の供給方式の説明です。
正解の選択肢となります。
製番管理方式の説明です。
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