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中小企業診断士の過去問 令和元年度(2019年) 中小企業経営・中小企業政策 問36

問題

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次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

海外展開を図る中小企業のA社は、海外において自社が取得した産業財産権の侵害を受けている。そこで、現地で権利侵害を受けている状況を把握し、模倣品対策に取り組みたいと考えている。
経営者のA氏から相談を受けた中小企業診断士のB氏は、「模倣品対策支援事業」を紹介することとした。以下は、A氏とB氏との会話の一部である。
A氏:「海外での模倣品対策に取り組みたいのですが、支援施策があれば、ぜひ教えてください。」
B氏:「海外で産業財産権の侵害を受けている中小企業が、日本貿易振興機構(JETRO)を通じ、①模倣品対策費用の一部について補助金を受けることができます。」
A氏:「具体的には、どのようになっていますか。」
B氏:「②補助率と補助金には上限があります。

文中の下線部②に関するB氏の説明として、最も適切なものはどれか。
   1 .
補助率は 2分の1 以内で、上限額は 200 万円です。
   2 .
補助率は 2分の1 以内で、上限額は 400 万円です。
   3 .
補助率は 3分の2 以内で、上限額は 200 万円です。
   4 .
補助率は 3分の2 以内で、上限額は 400 万円です。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 令和元年度(2019年) 問36 )
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この過去問の解説 (2件)

3
正解は4です。

「模倣品対策支援事業」の補助率と補助金額に関する問題です。本事業の補助率は2/3以内で、上限は400万円です。

各選択肢については、以下の通りです。

1→上記の通り適切ではありません。

2→上記の通り適切ではありません。

3→上記の通り適切ではありません。

4→上記の通り適切です。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

模倣品対策支援事業に関する問題です。補助率と補助金額の上限が問われています。

①補助率は2/3です。

②補助金額の上限は400万円です。

上記の内容から選択肢の正誤を確認します。

選択肢1. 補助率は 2分の1 以内で、上限額は 200 万円です。

冒頭の説明の通り誤りです。

選択肢2. 補助率は 2分の1 以内で、上限額は 400 万円です。

冒頭の説明の通り誤りです。

選択肢3. 補助率は 3分の2 以内で、上限額は 200 万円です。

冒頭の説明の通り誤りです。

選択肢4. 補助率は 3分の2 以内で、上限額は 400 万円です。

正解です。

まとめ

模倣品対策支援事業に関する問題でした。細かい論点ですが、このような問題を繰り返し解くことで内容を覚えましょう。

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