中小企業診断士 過去問
令和2年度(2020年)
問2 (経済学・経済政策 問2)
問題文
表中の空欄A~Cに入る国の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

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問題
中小企業診断士試験 令和2年度(2020年) 問2(経済学・経済政策 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
表中の空欄A~Cに入る国の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

- A:中国 B:韓国 C:米国
- A:中国 B:米国 C:韓国
- A:米国 B:韓国 C:中国
- A:米国 B:中国 C:韓国
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は4です。
1995年以降のデータによると、輸出相手国は、2008年までの間、米国が継続して1位ですが、2009年以降は年によって米国と中国とで1位と2位を競い合う状態です。また、3位は直近20年間は、一貫して韓国ですが、輸出総額は上位2か国と大きな差があります。
輸入相手国は、直近20年間は一貫して1位中国、2位米国となっており、近年は輸入総額で2倍以上の差があります。
各選択肢については、以下のとおりです。
1→上記の通り、不適切です。
2→上記の通り、不適切です。
3→上記の通り、不適切です。
4→上記の通り、適切です。
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02
日本の貿易相手国に関する問題です。こちらも普段から報道に接することで容易に解答できると思います。
①日本の貿易相手国のナンバー1,ナンバー2は米国と中国です。輸出と輸入で順位は変わりますがまずはこれを押さえておきましょう。
②輸出相手国のナンバー3は隣国である韓国ですが、1位、2位とは差があります。輸入相手国の3位はオーストラリアです。
以上の内容から選択肢の正誤を確認します。
冒頭の説明から誤りです。
輸入国のナンバー1は中国ですので誤りです。
冒頭の説明の通り誤りです。
正解です。
日本の貿易相手国に関する問題でした。普段から経済ニュースに触れて基礎知識を養っておきましょう。
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03
日本の貿易相手国を問う問題です。
自然と目が行きますが、統計問題においては表の目立った特徴に着目することがポイントです。
本問では、輸出と輸入ともに1位と2位である空欄AとBが目立ちます。
日本にとって主要な貿易相手国は、米国と中国であることはイメージしやすいと思います。
この時点で、選択肢は2つに絞り込めます。
あとは、AとB分かりやすい方から対応していただければ結構ですが、輸出の1位(空欄A)が米国、輸入の1位(空欄B)が中国となります。
冒頭の解説より「A:米国 B:中国 C:韓国」の組み合わせであるため、不適切な選択肢です。
冒頭の解説より「A:米国 B:中国 C:韓国」の組み合わせであるため、不適切な選択肢です。
冒頭の解説より「A:米国 B:中国 C:韓国」の組み合わせであるため、不適切な選択肢です。
冒頭の解説より「A:米国 B:中国 C:韓国」の組み合わせであるため、正解の選択肢となります。
【補足】
輸出の1位が中国、輸入の1位が米国となる年もありますので、輸出=アメリカ、輸入=中国と固定的な覚え方はしないようにしてください。
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