問題
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次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
厚生労働省「雇用保険事業年報」に基づき、1981年度から2017年度の期間について、わが国の開業率と廃業率の推移を見る。開業率は2000年代には緩やかな[ A ]傾向で推移している。廃業率は1996年度以降増加傾向が続いたが、2010年度以降は減少傾向で推移している。また、2010年度以降、開業率と廃業率の差は[ B ]傾向にある。
もっとも、業種別開廃業率の分布状況を見ると、ばらつきが見られることにも留意する必要がある。
なお、雇用保険事業年報による開業率は、当該年度に雇用関係が新規に成立した事業所数を前年度末の適用事業所数で除して算出している。雇用保険事業年報による廃業率は、当該年度に雇用関係が消滅した事業所数を前年度末の適用事業所数で除して算出している。適用事業所数とは、雇用保険に係る労働保険の保険関係が成立している事業所数である。
文中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
厚生労働省「雇用保険事業年報」に基づき、1981年度から2017年度の期間について、わが国の開業率と廃業率の推移を見る。開業率は2000年代には緩やかな[ A ]傾向で推移している。廃業率は1996年度以降増加傾向が続いたが、2010年度以降は減少傾向で推移している。また、2010年度以降、開業率と廃業率の差は[ B ]傾向にある。
もっとも、業種別開廃業率の分布状況を見ると、ばらつきが見られることにも留意する必要がある。
なお、雇用保険事業年報による開業率は、当該年度に雇用関係が新規に成立した事業所数を前年度末の適用事業所数で除して算出している。雇用保険事業年報による廃業率は、当該年度に雇用関係が消滅した事業所数を前年度末の適用事業所数で除して算出している。適用事業所数とは、雇用保険に係る労働保険の保険関係が成立している事業所数である。
文中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
1 .
A:減少 B:拡大
2 .
A:減少 B:縮小
3 .
A:上昇 B:拡大
4 .
A:上昇 B:縮小
( 中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 令和2年度(2020年) 問9 )