中小企業診断士の過去問
令和5年度(2023年)
中小企業経営・中小企業政策 問23
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 令和5年度(2023年) 問23 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
中小企業基本法は、中小企業施策について、基本理念・基本方針などを定めるとともに、国及び地方公共団体の責務などを規定することにより、中小企業施策を総合的に推進し、国民経済の健全な発展及び国民生活の向上を図ることを目的としている。
以下の記述の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
この法律において「経営の革新」とは、新商品の開発又は生産、新役務の開発又は提供、商品の新たな生産又は販売の方式の導入、役務の新たな提供の方式の導入、新たな経営管理方法の導入その他の新たな事業活動を行うことにより、( A )ことをいう。
また、「創造的な事業活動」とは、経営の革新又は創業の対象となる事業活動のうち、( B )又は著しく創造的な経営管理方法を活用したものをいう。
中小企業基本法は、中小企業施策について、基本理念・基本方針などを定めるとともに、国及び地方公共団体の責務などを規定することにより、中小企業施策を総合的に推進し、国民経済の健全な発展及び国民生活の向上を図ることを目的としている。
以下の記述の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
この法律において「経営の革新」とは、新商品の開発又は生産、新役務の開発又は提供、商品の新たな生産又は販売の方式の導入、役務の新たな提供の方式の導入、新たな経営管理方法の導入その他の新たな事業活動を行うことにより、( A )ことをいう。
また、「創造的な事業活動」とは、経営の革新又は創業の対象となる事業活動のうち、( B )又は著しく創造的な経営管理方法を活用したものをいう。
- A:新たな価値を創造する B:著しい新規性を有する技術
- A:新たな価値を創造する B:創意工夫を凝らして生み出す経営資源
- A:その経営の相当程度の向上を図る B:著しい新規性を有する技術
- A:その経営の相当程度の向上を図る B:創意工夫を凝らして生み出す経営資源
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この過去問の解説 (2件)
01
中小企業基本法の用語の定義を問う問題です。
空欄Aは過去問題での出題履歴があり、ここで2択に絞り込みたいところですが、正答することは難しいと思われます。
Aが不適切です。
A・Bいずれも不適切です。
正解の選択肢となります。
Bが不適切です。
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02
正解は「A:その経営の相当程度の向上を図る B:著しい新規性を有する技術」です。
【基礎知識】
語句の正確な理解を問うものです。いずれも基本的な事項ですのできっちりと抑えてください。
中小企業基本法(2条)にて、「経営の革新」は以下のとおり定められています。
「この法律において「経営の革新」とは、新商品の開発又は生産、新役務の開発又は提供、商品の新たな生産又は販売の方式の導入、役務の新たな提供の方式の導入、新たな経営管理方法の導入その他の新たな事業活動を行うことにより、その経営の相当程度の向上を図ることをいう。
この法律において「創造的な事業活動」とは、経営の革新又は創業の対象となる事業活動のうち、著しい新規性を有する技術又は著しく創造的な経営管理方法を活用したものをいう。」
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