中小企業診断士 過去問
令和5年度 再試験(2023年)
問67 (企業経営理論 問18)
問題文
図の中の空欄A~Gに入る課題の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
中小企業診断士試験 令和5年度 再試験(2023年) 問67(企業経営理論 問18) (訂正依頼・報告はこちら)
図の中の空欄A~Gに入る課題の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

- A:組織メンバーの自発を促す B:ビジョンと戦略を生み出す C:変革推進のための連帯チームを築く D:変革のためのビジョンを周知徹底する E:新たな方法を企業文化に定着させる F:短期的成果を実現する G:成果を活用し、さらに変革を推進する
- A:ビジョンと戦略を生み出す B:変革推進のための連帯チームを築く C:変革のためのビジョンを周知徹底する D:新たな方法を企業文化に定着させる E:組織メンバーの自発を促す F:短期的成果を実現する G:成果を活用し、さらに変革を推進する
- A:ビジョンと戦略を生み出す B:変革推進のための連帯チームを築く C:変革のためのビジョンを周知徹底する D:短期的成果を実現する E:組織メンバーの自発を促す F:成果を活用し、さらに変革を推進する G:新たな方法を企業文化に定着させる
- A:変革推進のための連帯チームを築く B:組織メンバーの自発を促す C:ビジョンと戦略を生み出す D:変革のためのビジョンを周知徹底する E:新たな方法を企業文化に定着させる F:短期的成果を実現する G:成果を活用し、さらに変革を推進する
- A:変革推進のための連帯チームを築く B:ビジョンと戦略を生み出す C:変革のためのビジョンを周知徹底する D:組織メンバーの自発を促す E:短期的成果を実現する F:成果を活用し、さらに変革を推進する G:新たな方法を企業文化に定着させる
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
8段階の各段階を一覧します。
上記の表と一致する選択肢が正解となります。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢が正解です。
8段階をそのまま暗記できれば良いのですが、難しいと感じる場合の対策の一つとして、変革は自分の行動だけを変えるのではなく、組織メンバーを巻き込んで変革を推進して、組織にそれを定着させることが目的というロジックを理解しておく方法が考えられます。
参考になった数15
この解説の修正を提案する
02
コッターの組織変革(8段階モデル)に関する問題です。
第1段階「危機意識を高める」だけが示されていますが、組織変革の順序が頭に入っていれば正答できます。
「危機意識を高める」とは目を覚まさせることであり、変革の準備(体制構築)→奮起を促す→変革→成功体験→自信を持たせる→新たな文化の定着という流れになります。
つまり、
2.変革推進のための連帯チームを築く(A)
3.ビジョンと戦略を生み出す(B)
4.変革のためのビジョンを周知徹底する(C)
5.組織メンバーの自発を促す(D)
6.短期的成果を実現する(E)
7.成果を活用し、さらに変革を推進する(F)
8.新たな方法を企業文化に定着させる(G)
の順番となります。
冒頭の解説より、
A:変革推進のための連帯チームを築く
B:ビジョンと戦略を生み出す
C:変革のためのビジョンを周知徹底する
D:組織メンバーの自発を促す
E:短期的成果を実現する
F:成果を活用し、さらに変革を推進する
G:新たな方法を企業文化に定着させる
の順番であるため、不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、
A:変革推進のための連帯チームを築く
B:ビジョンと戦略を生み出す
C:変革のためのビジョンを周知徹底する
D:組織メンバーの自発を促す
E:短期的成果を実現する
F:成果を活用し、さらに変革を推進する
G:新たな方法を企業文化に定着させる
の順番であるため、不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、
A:変革推進のための連帯チームを築く
B:ビジョンと戦略を生み出す
C:変革のためのビジョンを周知徹底する
D:組織メンバーの自発を促す
E:短期的成果を実現する
F:成果を活用し、さらに変革を推進する
G:新たな方法を企業文化に定着させる
の順番であるため、不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、
A:変革推進のための連帯チームを築く
B:ビジョンと戦略を生み出す
C:変革のためのビジョンを周知徹底する
D:組織メンバーの自発を促す
E:短期的成果を実現する
F:成果を活用し、さらに変革を推進する
G:新たな方法を企業文化に定着させる
の順番であるため、不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、
A:変革推進のための連帯チームを築く
B:ビジョンと戦略を生み出す
C:変革のためのビジョンを周知徹底する
D:組織メンバーの自発を促す
E:短期的成果を実現する
F:成果を活用し、さらに変革を推進する
G:新たな方法を企業文化に定着させる
の順番であるため、正解の選択肢となります。
【補足】
組織論を学ばれている方にとっては、当たり前のことを言っているだけでは?と思うかもしれません。
(筆者はビジネススクールで初めてコッターの理論を学びましたが、そのように感じました)
でも、その当たり前のことが出来ていない企業が多いからこそ、コッターの理論が高く評価されているのだろうと思います。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
03
組織変革の8段階モデルは下記の段階に分けられます。
第1段階 危機意識を高める
第2段階 変革推進のための連帯チームを築く
第3段階 ビジョンと戦略を生み出す
第4段階 変革のためのビジョンを周知徹底する
第5段階 組織メンバーの自発を促す
第6段階 短期的成果を実現する
第7段階 成果を活用し、さらに変革を推進する
第8段階 新たな方法を企業文化に定着させる
冒頭の記載により、誤った選択肢です。
冒頭の記載により、誤った選択肢です。
冒頭の記載により、誤った選択肢です。
冒頭の記載により、誤った選択肢です。
冒頭の記載により、正しい選択肢です。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題(問66)へ
令和5年度 再試験(2023年) 問題一覧
次の問題(問68)へ