中小企業診断士の過去問
令和5年度 再試験(2023年)
企業経営理論 問22
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 令和5年度 再試験(2023年) 問22 (訂正依頼・報告はこちら)
下図は、E. M.ロジャースのイノベーション普及理論における新製品採用プロセスを表したものである。
製品ライフサイクルの導入期から衰退期・終末期に製品を採用する、空欄A~Eに入る消費者層の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
製品ライフサイクルの導入期から衰退期・終末期に製品を採用する、空欄A~Eに入る消費者層の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
- A:early adopter B:early majority C:late majority D:laggard E:intruder
- A:innovator B:early adopter C:early majority D:late majority E:laggard
- A:innovator B:intruder C:early adopter D:laggard E:late majority
- A:laggard B:early adopter C:innovator D:early majority E:late majority
- A:laggard B:early adopter C:late majority D:intruder E:innovator
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この過去問の解説 (1件)
01
イノベーション普及理論の各段階を一覧にしてみます。
全体の34%程度を占めていて、アーリーアダプターの次に採用するリスクを避ける傾向にある人たちです。
社会全体で本格的に普及し始める段階です。
全体の34%程度を占めています。保守的な傾向が強く、周囲の多くの人が使うようになってから採用します。
アーリーマジョリティの次に採用する人たちです。
全体の16%程度存在しています。
古いものがなくなるなどそれを使用するしかなくなった時に新しいものを採用します。
上記をふまえると正しい選択肢の組み合わせは、 A:innovator B:early adopter C:early majority D:late majority E:laggard です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢が正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
イノベーション普及理論は頻出論点であるため、イノベーターから始まり、アーリーへと続きレイト、最後がラガードという順番は暗記するようにしましょう。
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