中小企業診断士 過去問
令和5年度 再試験(2023年)
問103 (運営管理 問21)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和5年度 再試験(2023年) 問103(運営管理 問21) (訂正依頼・報告はこちら)

都市計画法および建築基準法では、用途地域とそこに建築可能な建築物について定められている。以下のaとbの用途地域において、床面積が1,000 m2のドラッグストア(1階建て)を建築することができるかどうかの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a  工業専用地域
b  準工業地域
  • a:建築することができる   b:建築することができる
  • a:建築することができる   b:建築することができない
  • a:建築することができない  b:建築することができる
  • a:建築することができない  b:建築することができない

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

用途地域に関する問題です。

 

与件文から「床面積が1,000 m2のドラッグストア(1階建て)を建築する」とありますので、物販店舗であることが分かります。

 

現在、用途地域は13種類ありますが、物販店舗が出店可能な用途地域は「商業地域」「近隣商業地域」「準工業地域」の3つしかありません。

 

以上から、正答を求めることができます。

選択肢1. a:建築することができる   b:建築することができる

不適切な選択肢です。

選択肢2. a:建築することができる   b:建築することができない

不適切な選択肢です。

選択肢3. a:建築することができない  b:建築することができる

正解の選択肢となります。

選択肢4. a:建築することができない  b:建築することができない

不適切な選択肢です。

まとめ

【補足】

 

物販を伴わないサービス業、床面積の規模等により、冒頭の解説で述べた3つ以外の用途地域でも出店可能な場合がありますが、試験対策上は3つの用途地域をおさえていれば十分です。

 

参考になった数3