中小企業診断士の過去問
令和6年度(2024年)
企業経営理論 問8
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 令和6年度(2024年) 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
衰退業界とは、景気変動や短期的要因によるものではなく、長期にわたって販売数量そのものが下降を続けている業界のことである。M.ポーターの衰退業界の競争戦略に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 買い手が価格に敏感でなく、かつ買い手の交渉力が小さいほど、業界の売上が縮小しても、残存者は利益を得やすい。
- 企業が業界内で強力なポジションを占めているほど、企業による業界の衰退予想はより悲観的になりやすい。
- 急激かつ無軌道な衰退プロセスが予想されるほど、その業界の競争の激しさは減少する。
- 業界衰退期の戦略の1つである刈り取り戦略とは、高い利益率を生み出す特定のセグメントを見い出し、その防衛を目指す戦略である。
- 業界衰退の速度は、技術進歩や人口変化などの環境要因によって決まるもので、個々の企業の撤退戦略とは関係ない。
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