FP2級の過去問
2017年1月
実技 問67
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問題
FP技能検定2級 2017年1月 実技 問67 (訂正依頼・報告はこちら)
公的な土地価格に関する下表の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
- (ア)国土交通省 (イ)1月1日 (ウ)70%
- (ア)国土交通省 (イ)4月1日 (ウ)80%
- (ア)内閣府 (イ)4月1日 (ウ)70%
- (ア)内閣府 (イ)1月1日 (ウ)80%
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この過去問の解説 (3件)
01
公示価格は、一般の土地取引価格の指標になります。評価基準日は毎年1月1日で、国土交通省が3月下旬に公表します。
(イ) 1月1日
相続税評価価格は、路線価とも呼ばれ、相続税や贈与税の計算の基礎となる価格です。なお、評価割合は公示価格の80%が目安となります。
(ウ) 70%
固定資産税評価額は、固定資産税、不動産取得税などの計算の基礎となる価格です。基準日は3年に1度評価替えが行われ、評価割合は公示価格の70%が目安となります。
よって、正解は1となります。
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02
・公示価格は、一般の土地取引価格の指標となる価格です。毎年1月1日を基準日として、国土交通省が3月下旬に発表します。
・相続税路線価は、相続税や贈与税の算定基準となる価格です。毎年1月1日を基準日として、国税庁が7月上旬に発表します。
・固定資産税評価額は、固定資産税や不動産取得税等の計算のもととなる価格です。3年ごとの基準年度前年の1月1日時点の評価額で、公示価格の70%程度です。市町村が毎年3月または4月に発表します。
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03
ア)公示価格は、国土交通省が毎年1月1日を基準として発表します。
イ)相続路線価格は毎年1月1日を基準年、評価割合は公示価格の80%です。
ウ)固定資産税評価額は、基準年度の前年の1月1日を基準とし、公示価格の70%を評価割合とします。
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