問題
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阿久津さん(50歳)は、平成26年2月から個人で飲食店を営んでいる自営業者(青色申告者)であり、平成27年2月に初めて確定申告を行っている。平成28年分の阿久津さんの飲食店の売上高等が下記<資料>のとおりである場合、阿久津さんの平成28年分の所得税における事業所得に関する次の(ア)~(エ)の記述について、正しいものを○、誤っているものを×とし、正しい組み合わせとなるものを選びなさい。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。
(ア)平成28年12月にクレジットカードで支払われた飲食代(売上高)が平成29年1月に入金された場合、この飲食代は平成28年分の売上高に算入する。
(イ)阿久津さんの長女に対する青色事業専従者給与(180万円)は、事業所得を計算する際、必要経費(484万円)とは別に売上高から控除することができる。
(ウ)事業所得の計算の基になった現金出納帳や請求書などの資料は、確定申告後3年を経過すると廃棄できる。
(エ)長女に対して支払う青色事業専従者給与を年間103万円以下とした場合、阿久津さんが確定申告をする際、長女は扶養控除の対象となる。
(ア)平成28年12月にクレジットカードで支払われた飲食代(売上高)が平成29年1月に入金された場合、この飲食代は平成28年分の売上高に算入する。
(イ)阿久津さんの長女に対する青色事業専従者給与(180万円)は、事業所得を計算する際、必要経費(484万円)とは別に売上高から控除することができる。
(ウ)事業所得の計算の基になった現金出納帳や請求書などの資料は、確定申告後3年を経過すると廃棄できる。
(エ)長女に対して支払う青色事業専従者給与を年間103万円以下とした場合、阿久津さんが確定申告をする際、長女は扶養控除の対象となる。
1 .
(ア)○ (イ)○ (ウ)× (エ)×
2 .
(ア)○ (イ)○ (ウ)× (エ)○
3 .
(ア)× (イ)○ (ウ)× (エ)×
4 .
(ア)○ (イ)× (ウ)× (エ)×
( FP技能検定2級 2017年1月 実技 問77 )