FP2級の過去問
2017年9月
実技 問99
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP技能検定2級 2017年9月 実技 問99 (訂正依頼・報告はこちら)
下記の問について解答しなさい。
橋口家のキャッシュフロー表の空欄(イ)に入る数値を計算しなさい。なお、計算に当たっては、キャッシュフロー表中に記載の整数を使用し、計算結果については万円未満を四捨五入すること。
橋口家のキャッシュフロー表の空欄(イ)に入る数値を計算しなさい。なお、計算に当たっては、キャッシュフロー表中に記載の整数を使用し、計算結果については万円未満を四捨五入すること。
- 151(万円)
- 480(万円)
- 261(万円)
- 302(万円)
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (4件)
01
キャッシュフロー表では、年を追うごとに変化していく金額も考慮して作成します。変動率で対応しますが、給与収入であれば昇給する率を、支出であれば、物価の上昇率を表します。
本問は、基本生活費の変動率が「2%」つまり、物価上昇率が年間2%であると仮定して、基準年から2%ごと上昇していくという設定です。%パーセント表示されていますが、計算するうえでは、小数点表示をしたほうが計算をしやすくなります。2%⇒0.02
251万円 × (1+0.02)²=261.1404万円
問題文の指示により、万円未満を四捨五入し「261万円」となります。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
02
基本生活費が基準年で251万円となっています。
毎年変動率2%づつ上昇していきますので、2年後の生活費は251万円×(1+0.02)²≒261万円(万円未満四捨五入)となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
・基本生活費:251万円
・変動費:2%
変動費は複利計算を用いて算出します。
・2年後の基本生活費:251万円×(1+0.02)^2≒261万円
よって、正解は「2.506(万円)」となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
04
年利2%で2年間の複利計算によって算出することができます。
複利計算は、元本×(1+利率÷100)N乗(N=投資年数)なので、
2年後の生活費は251万円×(1+0.02)2乗≒261万円(万円未満四捨五入)となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問98)へ
2017年9月問題一覧
次の問題(問100)へ