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FP2級の過去問 2018年1月 学科 問9

問題

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住宅ローンの借換えを検討しているAさんが、仮に下記<資料>のとおり住宅ローンの借換えをした場合の総返済額(借換え費用を含む)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
問題文の画像
   1 .
完済までに636,098円の負担増加となる。
   2 .
完済までに436,098円の負担増加となる。
   3 .
完済までに436,098円の負担減少となる。
   4 .
完済までに636,098円の負担減少となる。
( FP技能検定2級 2018年1月 学科 問9 )
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この過去問の解説 (3件)

9
住宅ローンを現在のローンの今後の返済額と借換えを行った場合のローン返済額を比べてみましょう。
・現在のローン:今後11年間返済すると想定
 今後の返済総額:1,013,508×11年=11,148,588円…①

・借換えたローン:10年間
 10年間の返済総額:1,051,249×10年=10,512,490円…②

∴①-②=636,098…③

・借換え費用として200,000円も費用計上します。

借り換えた場合の負担軽減額:③-200,000=436,098円

よって、正解は3となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
正解は3.です。

まず現在返済中の住宅ローンと借換え予定の住宅ローンの総返済額を計算します。

(現在)1,013,508円×11年=総返済額11,148,588円
(借換え)1,051,249円×10年=総返済額10,512,490円

差額は636,098円。ここから借換え費用の200,000円を差し引くと436,098円

よって借換えをすることで、436,098円の負担減少となります。

1
【正解 3】

まずは現在の住宅ローンと借換え予定ローンの総返済額を算出します。

現在のローン
毎年1,013,508円×11年=総返済額11,148,588円

借換え予定ローン
毎年1,051,249円×10年=総返済額10,512,490円


次に「現在のローン総返済額」から「借り換え予定ローン総返済額+借換え費用200,000円」を引きます。

11,148,588-(10,512,490+200,000)=436,098円

よって完済までに436,098円の負担減少となります。

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