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FP2級の過去問 2018年1月 実技 問89

問題

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宮野清治さんは、民間企業に勤務する会社員である。清治さんと妻の真樹子さんは、今後の資産形成や家計の見直しなどについて、FPで税理士でもある阿久津さんに相談をした。なお、下記のデータはいずれも平成30年1月1日現在のものである。
設例


真樹子さんは、教育資金が不足する事態に備えて、個人向け国債(変動10年)の中途換金等について、FPの阿久津さんに質問をした。個人向け国債(変動10年)の仕組みに関する阿久津さんの次の説明の空欄(ア)~(ウ)に入る適切な語句または数値を語群の中から選びなさい。なお、同じ語句または数値を何度選んでもよいこととする。

・「発行から(ア)経過すれば、原則としていつでも、購入金額の一部または全部を中途換金することができます。」
・「実勢金利の動きに応じて(イ)ごとに適用利率が変わり、そのときどきの受取利子の金額が増減します。」
・「中途換金の場合の換金金額は、『額面金額+経過利子相当額-中途換金調整額』で計算され、中途換金調整額は直前(ウ)回分の各利子相当額を基に算出されます。」

<語群>
1か月  3か月  半年  1年  2年  3年  2  4  6
   1 .
(ア)3ヶ月  (イ)1年    (ウ)2
   2 .
(ア)1年   (イ)半年   (ウ)2
   3 .
(ア)半年   (イ)1ヶ月  (ウ)6
   4 .
(ア)2年   (イ)2年   (ウ)4
( FP技能検定2級 2018年1月 実技 問89 )
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この過去問の解説 (3件)

3
(ア)1年
個人向け国債は、発行から1年経過後なら中途換金できます。

(イ)半年
利払いは、半年ごと1回行われます。

(ウ)2
中途換金時の調整額は、直前2回分の利息相当額×(100%-20%)で算出されます。

よって、正解は2 . (ア)1年   (イ)半年   (ウ)2 となります。

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2
【正解 2】(ア)1年(イ)半年(ウ)2

個人向け国債(変動10年)は、1年経過後なら(額面1万円単位で)中途換金が可能となります。

利払いは半年ごとに行われ、中途換金時の調整額は直前2回分の利息相当額×(100%−20.315%)となります。

20.315%の内訳は「所得税15%」「住民税5%」「復興特別所得税0.315%」となります。

1
個人向け国債は、発行から
(ア):1年
経過すれば原則としていつでも中途換金可能です。

個人向け国債(変動10年)の場合、実勢金利の動きに応じて
(イ):半年
ごとに適用金利が変わり、受取利子の額が増減します。

中途換金の場合、「額面金額+経過利子相当額-中途換金調整額」で換金金額が計算されます。
中途換金調整額は、直前
(ウ):2
回分の利子相当額を基に算出されます。

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