FP2級の過去問
2018年5月
実技 問89

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問題

FP技能検定2級 2018年5月 実技 問89 (訂正依頼・報告はこちら)

岡さん夫妻は、2018年9月にマンションを購入する予定である。岡さん夫妻が<設例>のマンションを購入する場合の販売価格のうち、土地(敷地の共有持分)の価格を計算しなさい。なお、消費税の税率は8%とし、計算結果については万円未満を四捨五入すること。また、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと。
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  • 1,200(万円)
  • 1,400(万円)
  • 1,600(万円)
  • 1,800(万円)

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この過去問の解説 (3件)

01

土地(敷地の共有持分)の価格を計算において、消費税の非課税取引をみていきます。

資料より
マンションの販売価格:3,636万円(うち消費税136万円)とありますが、土地の譲渡分ついては非課税取引となります。
このことより建物の消費税が136万となります。

∴建物の価格=136万円÷8%=1,700万円

したがって、土地の価格=販売価格-建物の価格-消費税額
           =3,636万円-1,700万円-136万円
           =1,800万円

よって、正解は4となります。

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02

【正解4】

土地は非課税なので、マイホームの販売価格3,636万円に含まれる消費税136万円は、建物に対するものとわかります。

よって、マイホームの販売価格のうち、建物の価格は
136万円÷0.08=1,700万円となりますので、土地の価格は

3,636万円ー1,700万円ー136万円=1,800万円

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03

正解は4です。

まず、確認として、土地は非課税です。
マイホーム購入価格3636万円の内136万円が消費税ということですので
136万円÷8%=1700万円が建物の税抜き価格です。

マイホーム総額3636万円ー建物1700万円ー消費税分136万円=1800万円
土地の値段は1800万円となります。

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