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FP2級の過去問 2018年9月 学科 問8

問題

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住宅ローンの借換えを検討しているAさんが、仮に下記<資料>のとおり住宅ローンの借換えをした場合の総返済額(借換え費用を含む)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

[Aさんが現在返済中の住宅ローン]
・借入残高:2,000万円
・利率:年2%の固定金利
・残存期間:11年
・返済方法:元利均等返済(ボーナス返済なし)
・返済額:毎年2,027,016円

[Aさんが借換えを予定している住宅ローン]
・借入金額:2,000万円
・利率:年1%の固定金利
・返済期間:10年
・返済方法:元利均等返済(ボーナス返済なし)
・返済額:毎年2,102,498円
・借換え費用:40万円
※他の条件等は考慮しないものとする。
   1 .
完済までに1,272,196円の負担増加となる。
   2 .
完済までに1,272,196円の負担減少となる。
   3 .
完済までに872,196円の負担増加となる。
   4 .
完済までに872,196円の負担減少となる。
( FP技能検定2級 2018年9月 学科 問8 )
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この過去問の解説 (3件)

5
4.が適切です。

Aさんが現在返済中の住宅ローンの残りの総返済額は、
2,027,016円×11年=22,297,176円となります。

Aさんが借換えを予定している住宅ローンの総返済額は、
2,10,2498円×10年=21,024,980円となります。

総返済額の差額は、
22,297,176円-21,024,980円=1,272,196円

これに借換え費用分を差し引いた金額が負担減少額になります。
1,272,196円-400,000円=872,196円

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1
正解は4「完済までに872,196円の負担減少となる」です。

まず、現在の住宅ローンについて計算します。
2,027,016(円)×11(年)=22,297,176円

次に、借り換えの計算をします。
2,102,498(円)×10(年)=21,024,980円
これに、借り換え費用40万円を足します。
21,024,980+400,000=21,424,980円

現在と借り換えの差額は
22,297,176-21,424,980=872,196円

1
[Aさんが現在返済中の住宅ローン]より支払総額を次のように算出します。
・毎年の返済額×残存期間
 →2,027,016円×11年=22,297,176円

[Aさんが借換えを予定している住宅ローン]より支払総額を次のように算出します。
・毎年の返済額×残存期間+借換え費用
 →2,102,498円×10年+400,000円=21,424,980円

差額:22,297,176円-21,424,980円=872,196円

∴借換えると872,196円負担減少することになります。


よって、正解は4となります。

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