FP2級の過去問
2019年1月
実技 問71

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問題

FP技能検定2級 2019年1月 実技 問71 (訂正依頼・報告はこちら)

下記<資料>は、吉田さんが加入したガン保険(免責期間3ヵ月)の契約の流れを示したものである。この保険契約のガンに対する保障が開始する日として、最も適切なものはどれか。なお、保険料の支払い方法は月払いを選択するものとする。
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  • 2018年10月25日
  • 2018年10月30日
  • 2019年1月15日
  • 2019年1月25日

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3.です。

生命保険は、申込書提出・告知書提出・第1回保険料払い込みの全てが完了した日(最も遅い日)から開始となります。設問の場合は、2018年10月15日です。

またガン保険には3か月間の免責期間がありますので、その3か月後、2019年1月15日が保障の開始日となります。

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02

【正解3】

申込書に署名捺印した後、保険会社による承諾を前提に、原則として「告知または審査」「第1回目の保険料充当金の払い込み」のいずれか遅い時に遡って保険会社と契約上の責任が開始します。

2018年10月15日が該当しますが、がん保険の場合、通常の責任開始日から3ヶ月間の免責期間がありますので、保障開始日は「2019年1月15日」となります。

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03

【正解 3】

生命保険契約は、「申込日」「告知日」「1回目の保険料払込」のうち最も遅い日から契約が開始します。今回のケースですと2018年10月15日がそれにあたります。
しかし、ガン保険には免責期間3ヶ月がありますので、保険契約のガンに対する保障が開始する日は10月15日から3ヶ月後の2019年1月15日となります。

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