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FP2級の過去問 2019年1月 実技 問90

問題

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敬太さんは、公募投資信託やETF(上場投資信託)、J-REIT(上場不動産投資信託)の購入を検討しており、一般NISA(少額投資非課税制度)についてFPの大久保さんに質問をした。大久保さんが金融商品等について説明する際に使用した下表の空欄[ ア ]~[ ウ ]に入る適切な語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。

<語群>
 1.対象になる
 2.対象にならない
 3.上場
 4.非上場
 5.できる
 6.できない
問題文の画像
   1 .
[ ア ]1  [ イ ]3  [ ウ ]6
   2 .
[ ア ]1  [ イ ]4  [ ウ ]5
   3 .
[ ア ]2  [ イ ]3  [ ウ ]6
   4 .
[ ア ]2  [ イ ]4  [ ウ ]5
( FP技能検定2級 2019年1月 実技 問90 )
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この過去問の解説 (3件)

3
正解は2.です。

〔ア〕に当てはまるのは、1.「対象になる」です。
ETFは一般NISAの非課税対象となります。

〔イ〕に当てはまるのは、4.「非上場」です。
株式投資信託は上場していません。

〔ウ〕に当てはまるのは、5.「できる」です。
J-REITも株式と同様、上場してるので指値での注文が可能です。

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2
【正解 2】

[ ア ]1
ETFとは上場している投資信託で、投資の仕方は株式と同様です。一般NISAによる非課税の対象にもなります。

[ イ ]4
株式投資信託は上場していない為、基準価額での購入となります。公社債投資信託も同様です。

[ ウ ]5
J-REIT(ジェイ リート)とは、投資家から集めた資金で不動産投資をし、そこで得られた利益を投資家へ分配する投資信託です。
J-REITも株式と同様に、指値での注文が可能です。

1
【正解2】

[ア]一般NISAの非課税対象は、非課税口座内の上場株式等(上場株式、公募株式投資信託、ETF、J-REIT)です。

[イ]株式投資信託は非上場です。

[ウ]J-REITは上場しているため、株式同様、指値注文が可能です。

以上より、[ア]1[イ]4[ウ]5

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