FP2級の過去問
2019年5月
実技 問86
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP技能検定2級 2019年5月 実技 問86 (訂正依頼・報告はこちら)
下記の係数早見表を乗算で使用し、各問について計算しなさい。なお、税金は一切考慮しないこととし、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと。
小山さんは、自宅のリフォーム費用500万円をリフォームローンを利用して返済しようと考えている。今後5年間、年利1.0%で毎年借入応当日に元利均等返済をする場合、毎年の返済額はいくらになるか。
小山さんは、自宅のリフォーム費用500万円をリフォームローンを利用して返済しようと考えている。今後5年間、年利1.0%で毎年借入応当日に元利均等返済をする場合、毎年の返済額はいくらになるか。
- 1,010,000(円)
- 1,020,000(円)
- 1,030,000(円)
- 1,040,000(円)
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
借入金を返済する際、毎年の返済額を求める場合に用いる係数は「資本回収係数」です。
5年間返済しますので〈早見表〉から資本回収係数の5年「0.206」を500万円に乗じます。
よって正解は500万円×0.206=1,030,000円となります。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
02
【正解 3】
借入額から毎年の借入金返済額を求めたい場合、「資本回収係数」を用いて計算します。
借入額×資本回収係数=毎年の返済額
小山さんは、自宅のリフォーム費用(500万円)を今後5年間で毎年元利均等返済するため、係数早見表より、資本回収係数は「0.206」なので
5,000,000(円)×0.206(期間5年:年利1%)=1,030,000(円)
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
毎年のローン返済額、または毎年受け取る年金額の計算に使うのが、資本回収係数です。
係数早見表中の、資本回収係数の5年の欄にある「0.206」を掛け合わせて計算します。
5,000,000円✕0.206=1,030,000円
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問85)へ
2019年5月問題一覧
次の問題(問87)へ