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FP2級の過去問 2019年5月 実技 問91

問題

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<設例>
野村政彦さんは、民間企業に勤務する会社員である。政彦さんと妻の泰子さんは、今後の資産形成や家計の見直しなどについて、FPで税理士でもある榎田さんに相談をした。なお、下記のデータはいずれも2019年 4 月 1 日現在のものである。
資料

政彦さんは、つみたてNISA(非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度)とiDeCo(個人型確定拠出年金)についてFPの榎田さんに質問をした。榎田さんがつみたてNISAとiDeCoの概要を説明する際に使用した下表の空欄(ア)~(ウ)に入る適切な数値を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。

<語群>
1. 20  2. 30  3. 40  4. 50  5. 60
6. 65  7. 70  8. 80  9. 100  10. 120
問題文の画像
   1 .
(ア)3 (イ)1 (ウ)5
   2 .
(ア)4 (イ)1 (ウ)6
   3 .
(ア)3 (イ)2 (ウ)5
   4 .
(ア)6 (イ)1 (ウ)7
( FP技能検定2級 2019年5月 実技 問91 )
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この過去問の解説 (3件)

1

【正解1】

(ア)40(万円)

つみたてNISAの年間拠出限度額は、年間「40万円」までです。

(イ)20(年間)

また、つみたてNISAでは、投資した年の1月1日から最長「20年間」運用益が非課税となります。

(ウ)60(歳)

最後に、iDecoは、原則として「60歳」までは引き出すことができません。

以上より、(ア)3,(イ)1,(ウ)5

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0
解答 1

(ア)3.40
(イ)1.20
つみたてNISAは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度で、2018年1月からスタートしました。それ以前に始まった一般NISAとつみたてNISAはどちらか一方を選択して利用することになります。
一般NISAの新規非課税投資枠は年間120万円、非課税期間が最長5年間に設定されているのに対して、つみたてNISAでは新規非課税投資枠が年間40万円、非課税期間が最長20年に設定されています。

(ウ)5.60
iDecoは毎月一定の金額を積み立て、あらかじめ用意された定期預金、保険、投資信託といった金融商品を自ら運用し、60歳以降に一時金または年金で受け取る仕組みです。毎月拠出する金額は、所得控除の対象となり、運用で得られた利息や運用益は非課税となります。また、受け取る際にも、一時金の場合は退職所得控除、年金の場合は公的年金等控除の対象となります。その代わり、老後に備えた資産形成を目的にしているので、原則60歳までは引出しをすることができません。

0
【正解 1】

つみたてNISAはNISA口座で長期にわたり積立投資を行うもので年間40万円までの投資にかかる売却益や配当金が非課税になります。
また非課税期間は20年となり年間40万円×20年で最大800万円の非課税枠が得られるものとなります。

iDeCo(個人型確定拠出年金)は掛金が全額小規模企業等共済掛金となり所得控除の対象となる為、運用するのに税制上有利になります。
原則60歳まで引き出しが出来ないというデメリットもありますが、将来の資産形成に有効な運用といえます。

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