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FP2級の過去問 2020年1月 実技 問90

問題

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松尾さんは、相続開始後の手続き等について、FPで税理士でもある大地さんに質問をした。下記の空欄( ア )〜( エ )に入る適切な語句を語群の中から選び、その語句の組み合わせが正しい選択肢を選びなさい。なお、同じ語句を何度選んでもよいこととする。

松尾さん:「相続開始後の手続きについて教えてください。相続税の申告と納税はいつまでに行う必要がありますか。」
大地さん:「相続税の申告と納税は、相続の開始があったことを知った日の翌日から( ア )以内に行うことになっています。」
松尾さん:「相続の放棄をするときは、どのような手続きをするのですか。」
大地さん:「相続放棄をする場合、相続の開始があったことを知った時から原則として( イ )以内に、( ウ )にその旨の申述を行います。」
松尾さん:「準確定申告についても教えてください。」
大地さん:「納税者に相続が発生した場合、相続人は、被相続人の所得税の確定申告をして、所得税を納付する必要があります。準確定申告の期限は、相続の開始があったことを知った日の翌日から( エ )以内です。」

〈語群〉
1. 1 ヵ月  2. 3 ヵ月  3. 4 ヵ月    4. 6 ヵ月    5. 10 ヵ月
6. 8 ヵ月  7. 1 年   8. 家庭裁判所  9. 簡易裁判所  10. 地方裁判所
   1 .
( ア )5  ( イ )2  ( ウ )8  ( エ )3
   2 .
( ア )5  ( イ )1  ( ウ )8  ( エ )2
   3 .
( ア )7  ( イ )4  ( ウ )9  ( エ )3
   4 .
( ア )7  ( イ )2  ( ウ )9  ( エ )2
( FP技能検定2級 2020年1月 実技 問90 )
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この過去問の解説 (3件)

0

【正解 2】

(ア) 10ヵ月
相続税の申告については、相続の開始があったことを知った日の翌日から10ヵ月以内に、税務署長に提出する必要があります。

(イ) 3ヵ月
(ウ) 家庭裁判所
相続放棄をする場合、相続の開始があったことを知った時から原則として3ヵ月以内に、家庭裁判所にその旨の申述する必要があります。

(エ)4ヵ月
準確定申告とは、確定申告が必要な被相続人に代わり相続人が申告と納税を行うものです。
相続の開始があったことを知った日の翌日から4か月以内に申告する必要があります。

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0
【正解 1】

( ア )5
相続税の申告と納税は、相続の開始があったことを知った日の翌日から10ヶ月以内に行うことになっています。
遺産分割協議がととのわなかった場合は法定相続分で相続があったものとして申告することになっています。

( イ )2 ( ウ )8
相続放棄をする場合、相続の開始があったことを知った時から原則として3ヶ月以内に、家庭裁判所にその旨の申述を行うことになっています。
相続放棄の場合、相続人全員で申し出る必要はなく単独で放棄できます。
相続放棄した場合、代襲相続は発生しなくなります。

( エ )3
準確定申告の期限は、相続の開始があったことを知った日の翌日から4ヶ月以内となっています。

0
【正解1】

相続税の申告と納税は、相続の開始があったことを知った日の翌日から「10ヶ月」以内に行います。

相続放棄をする場合、相続の開始があったことを知ったときから「3ヶ月」以内に「家庭裁判所」に申述することが必要です。

また、準確定申告の期限は、相続の開始があったことを知った日の翌日から「4ヶ月」以内となります。

以上より、(ア)5(イ)2(ウ)8(エ)3

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