FP2級の過去問
2020年9月
実技 問91
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問題
FP技能検定2級 2020年9月 実技 問91 (訂正依頼・報告はこちら)
工藤さんは、退職後は地方でゆっくり暮らすことを希望しており、そのための資金として、10年後に 2,000万円を準備したいと考えている。10年間、年利 1.0%で複利運用する場合、現在いくらの資金があればよいか。
- 17,900,000円
- 18,000,000円
- 18,100,000円
- 18,200,000円
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この過去問の解説 (3件)
01
一定の期間に、一定の利率で運用して目標の金額に達するために現在必要な金額を算出するには、現価係数を使用します。
係数早見表の現価係数の10年の欄「0.905」を目標とする金額に掛けます。
20,000,000円×0.905=18,100,000円
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02
【ライフプランニングと資金計画:ライフプランニングの考え方・手法】
についての問題です。
複利運用しながら目標額にする為に必要な元本の計算は、現価係数を用います。
[係数早見表(年利1%)]より
10年の現価係数は0.905です。
よって
2,000万円×0.905=18,100,000円
となります。
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03
将来の金額から現在の金額を求める場合、「現価係数」を用います。
よって、
2,000万円×0.905(期間10年:年利1.0%)
=1,810万円
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