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FP2級の過去問 2021年5月 実技 問92

問題

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健司さんは、生命保険の解約返戻金について、FPの福岡さんに質問をした。福岡さんが生命保険の解約返戻金相当額について説明する際に使用した下記のイメージ図のうち、一般的な低解約返戻金型終身保険の解約返戻金相当額の推移に係る図として、最も適切なものはどれか。
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( FP技能検定2級 2021年5月 実技 問92 )
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この過去問の解説 (2件)

5

【正解1】

[1]適切

終身保険は、払込期間満了後も保障は一生涯にわたって継続することから、イメージ図は矢印の形で表されます。また、イメージ図は、払込満了期間が到来するまでの解約返戻金が低くなっていることから、低解約返戻金型終身保険のイメージ図となります。

[2]不適切

定期保険は、保険期間が有期で、保険期間中に死亡した場合は死亡保険金が支払われますが、満期まで生存した場合には、支払がない保険となるため、イメージ図は四角形で表されます。

また、定期保険は掛捨てタイプなので、保険期間全体を通じて解約返戻金の金額が少ないことが特徴となっています。

[3]不適切

イメージ図が四角形なので、定期保険と判断することができ、解約返戻金が時間の経過とともに増加していき、満期時に最大となることから、養老保険のイメージ図となります。

[4]不適切

イメージ図が矢印型なので、終身保険と判断することができ、解約返戻金が期間の経過とともに増加していることから、終身保険のイメージ図となります。

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2

正解は 1 です。

(ア)適切です。画像は低解約返戻金型終身保険を表しています。

低解約返戻金型終身保険は、保険料払込期間中の解約返戻金が、通常の終身保険より3割程度低く設定されています。

保険料払込満了後の解約返戻金は、通常の終身保険と同水準になります。

(イ)不適切です。定期保険を表した図です。

定期保険は、一定の保険期間内に死亡した場合に死亡保険金を受け取れます。

定期保険の保険料は掛け捨てのため、満期保険金はありません。

解約返戻金はないか、あっても少額であることが一般的です。

(ウ)不適切です。養老保険を表した図です。

養老保険は、一定の保険期間内に死亡した場合、死亡保険金を受け取れます。

また、満期時に生存している場合は、満期保険金を受け取れます。

(エ)不適切です。終身保険を表した図です。

終身保険は、死亡した場合に死亡保険金を受け取れる保障が一生涯続きます。

終身保険の保険料は、一生涯払い込む終身払込と、一定年齢まで又は一定期間払い込む有期払込があり、画像は有期払込のものです。

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