FP2級の過去問
2022年5月
実技 問64
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問題
FP技能検定2級 2022年5月 実技 問64 (訂正依頼・報告はこちら)
財形貯蓄制度に関する下表の空欄( ア )〜( エ )にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。
- ア:50 イ: 5 ウ:500 エ:10
- ア:55 イ: 5 ウ:550 エ: 5
- ア:55 イ:10 ウ:550 エ: 5
- ア:60 イ:20 ウ:600 エ:10
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は2です。
(ア)
財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄の契約締結の年齢要件は、どちらも満55歳未満となります。
(イ)
財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄の積立期間は、どちらも5年以上です。
(ウ)
非課税の限度額は、財形年金貯蓄と財形住宅貯蓄の合算で550万円までです。
(エ)
目的外の払い戻し時は、過去5年間に支払われた利息について、所得税および住民税が源泉徴収されます。
したがって、「2.ア:55 イ: 5 ウ:550 エ: 5」となります。
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02
2が正です。
ア.55
財形年金貯蓄・財形住宅貯蓄ともに年齢条件は満55歳未満です。
イ.5
財形年金貯蓄・財形住宅貯蓄ともに積立期間は5年です。
ウ.550
財形年金貯蓄と財形住宅貯蓄を合算して元利合計550万円までは非課税となります。
エ.5
財形年金貯蓄・財形住宅貯蓄ともに、過去5年間に支払われた利息についてさかのぼって所得税・住民税が全線徴収されます。
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03
財形貯蓄に関する問題です。
ア
財形年金貯蓄・財形住宅貯蓄ともに満55歳未満であることが契約締結の年齢要件になります。
イ
財形年金貯蓄・財形住宅貯蓄ともに5年以上の期間にわたり、毎月定期的に積み立てることが必要です。
ウ
財形年金貯蓄のみの場合は払込保険料累計額385万まで、かつ財形住宅貯蓄と合算して払込保険料累計額550万までの利息が非課税の対象になります。
エ
年金や住宅の取得以外の目的で引き出す場合、過去5年間に支払われた利息について、所得税と住民税が源泉徴収されます。
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