FP2級の過去問
2022年5月
実技 問92
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP技能検定2級 2022年5月 実技 問92 (訂正依頼・報告はこちら)
<設例>
下記<資料>を基に、篤志さんの自宅に係る年間の地震保険料を計算した金額として、正しいものはどれか。篤志さんの自宅は大阪府にあるロ構造の一戸建てで、地震保険の保険金額は、2022年4月1日現在の火災保険の保険金額に基づく契約可能な最大額である。なお、地震保険料の割引制度は考慮外とする。
下記<資料>を基に、篤志さんの自宅に係る年間の地震保険料を計算した金額として、正しいものはどれか。篤志さんの自宅は大阪府にあるロ構造の一戸建てで、地震保険の保険金額は、2022年4月1日現在の火災保険の保険金額に基づく契約可能な最大額である。なお、地震保険料の割引制度は考慮外とする。
- 2,120円
- 10,600円
- 21,200円
- 42,400円
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30~50%の範囲内で、加入者が自由に設定できます。
本問では「契約可能な最大額」で地震保険を契約しているため、地震保険の保険金額は2,000万円×50%=1,000万円で契約しています。
篤志さんの自宅は大阪府にあるロ構造の一戸建てなので、保険金額100万円当たりの年間保険料は2,120円です。
地震保険料は1,000万円なので、年間の地震保険料は
2,120円÷100万円×1,000万円=21,200円です。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
02
正解は3です。
<設例>の中に、篤志さんの火災保険金額は「2,000万円」とあります。
地震保険の保険金額は、火災保険の30~50%です。
設問の中で、契約可能な最大額となっているので、火災保険の金額の50%となります。
2,000万円×50%=1,000万円
・建物の構造区分:ロ構造
・建物の所在地:大阪府
<資料>の「大阪府」と「ロ構造」の交わる部分を見ます。
・保険料(100万円当たり):2,120円
1,000万円は100万円の10倍なので、地震保険料もその10倍になります。
2,120円×1,000万円/100万円=21,200円
参考になった数1
この解説の修正を提案する
03
正解は3です。
〈設例〉より、火災保険の保険金額は2,000万円です。
地震保険の保険金額は火災保険の保険金額の30~50%ですので、
最大額は2,000万円×50%=1,000万円です。
〈資料〉より、
大阪府のロ構造の年間保険料は地震保険額100万円当たり2,120円となっていますので、
2,120円÷100万円×1,000万円=21,200円
となります。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題(問91)へ
2022年5月問題一覧
次の問題(問93)へ