問題
浅見さん:「土地や家屋を保有している間は、毎年固定資産税がかかります。また、その住宅が市街化区域内にある場合には、都市計画税もかかります。どちらも固定資産課税台帳登録価格、いわゆる固定資産税評価額に対して、特例が適用される場合は適用し、課税標準を計算します。」
飯田さん:「私が購入を検討している住宅に適用できる特例には、どのようなものがありますか。」
浅見さん:「一戸当たり200m2以下の小規模住宅用地については、課税標準額を、固定資産税では固定資産税評価額の( ア )、都市計画税では固定資産税評価額の( イ )とする特例が適用できます。」
飯田さん:「それぞれ税率はどれぐらいですか。」
浅見さん:「固定資産税の税率は、課税標準額に対して( ウ )を標準としますが、市町村(東京23区内は都)の条例で異なる税率にすることができ、標準税率を超えることもできます。」