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FP2級の過去問 2022年9月 実技 問35

問題

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<設例>

FPの沼田さんは、まず現時点(2022年9月1日時点)における松尾家(孝一さんと祥子さん)のバランスシート分析を行うこととした。下表の空欄( ア )に入る数値を計算した数字として正しいものはどれか。
問題文の画像
   1 .
6,590(万円)
   2 .
6,660(万円)
   3 .
6,780(万円)
   4 .
6,820(万円)
( FP技能検定2級 2022年9月 実技 問35 )
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この過去問の解説 (3件)

1

FP協会の実技では、バランスシートの分析は頻出です。

何が資産で何が負債なのかが分かれば、あとは足して引くだけなので得点源になります。

しっかり覚えておきましょう。

バランスシートにおいて、純資産とは以下の計算式で求めることができます。

資産ー負債

そのため、資産と負債を資料より読み解くことが必要です。

<資産>

資料1保有資産の表に「金融資産」「生命保険(解約返戻金相当額)」「事業用資産(不動産以外)」「不動産」「その他」とあります。

まずはこれらを全て足します。

金融資産(単位:万円)

2850+220+360=3430

生命保険(解約返戻金相当額)

    (単位:万円)

資料3の生命保険の表の右に解約返戻金が書かれているので、それらを全て足します。

120+280+180+150

730

事業用資産(不動産以外)

     (単位:万円)

420

不動産(単位:万円)

2300+3680=5980

その他(単位:万円)

200+100=300

資産合計

10860万円

<負債>

資料2に負債残高が書かれているので、それらを全て足します。

住宅ローン(単位:万円)

380

事業用借入(単位:万円)

3820

負債合計

4200万円

よって純資産は以下の通りです。

資産10860万円ー負債4200万円

6660万円

付箋メモを残すことが出来ます。
0

バランスシートの資産・負債・純資産の関係は以下のとおりです。

(左)資産 = (右)負債 + 純資産

よって、設問の純資産を知りたいのであれば

純資産 = 資産 - 負債

となりますので資産と負債の金額が必要になります。

<資産>

金融資産 2,850万円 + 220万円 + 360万円(祥子)= 3,430万円

生命保険(解約払戻金相当額)

 120万円 + 280万円 + 180万円 + 150万円(祥子) =730万円

事業用資産(不動産以外) =420万円

不動産 2,300万円 + 3,680万円 = 5,980万円

その他 200万円 + 100万円 = 300万円

合計 1億860万円

<負債>

住宅ローン 380万円

事業用借入 3,820万円

合計 4,200万円

上記の式で計算をします。

(資産)1億860万円 - (負債)4,200万円 = (純資産)6,660万円

となります。

0

資産合計10,860万円ー負債合計4200万円=純資産6660万円となります。

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