過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

FP2級の過去問 2023年1月 実技 問23

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
山根家のキャッシュフロー表の空欄( ア )に入る数値を計算しなさい。なお、計算過程においては端数処理をせず計算し、計算結果については万円未満を四捨五入すること。
問題文の画像
   1 .
178(万円)
   2 .
185(万円)
   3 .
197(万円)
   4 .
210(万円)
( FP技能検定2級 2023年1月 実技 問23 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

0

キャッシュフロー表から求める問題は毎回出題されます!

確実に点を取れるようにしておきましょう。

基準年から3年後の生活費を求める問題です。

基準年の費用×(1+変動率)年数 で求めます。

基本の式を覚えておきましょう。

変動率は2%、基準年の基本生活費は186万円とあるため、

186万円×(1+0.02)3

=186万円×1.02×1.02×1.02

=197.384...

万円未満を四捨五入と指示があるので

A.197万円

付箋メモを残すことが出来ます。
0

キャッシュフロー表を埋める問題は毎年必ず出題されます。

電卓の使い方も含め、確実に覚える必要があります。

特に今回の問題のように将来の金額を求める問題は、筆記で問われますので、小数点の切り方も覚えておきましょう。

キャッシュフロー表の将来の金額を求めるということは、何年後に現在の金額からいくら増減しているかを計算するものです。

例えば1年目の給与収入が100万円で、毎年1%ずつ増えていくのだとすれば、5年後は「100万円✕1.01✕1.01✕1.01✕1.01✕1.01」の式で求めることができます。

毎年1%ずつ5年間増えていくので、5年分1%を掛けることになります。

しかしキャッシュフロー表の将来の金額を求める場合、電卓の使い方で覚えてしまった方が試験対策になります。

電卓の使い方はは以下の通りです。

変動率✕✕現在の金額=(=は年数分)

今回は基礎年が186万円で、毎年何%増えていくかは変動率を見れば良いので2%となります。

そして(ア)は3年後です。

ではこの数字を計算式に当てはめていきます。

しかし変動率は小数点に直す必要があるので、注意しましょう。

1.02✕✕186万円===

「✕」掛けるは2回押し、=は年数分なので3年分の3回押します。

197.3846688万円

となり、万円未満は四捨五入なので、答えは以下の通りです。

197万円

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
このFP2級 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。