FP2級の過去問
2023年5月
実技 問35
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あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (3件)
01
FP協会で受験をする方は、バランスシートの純資産を求める問題は頻出です。
何が資産で何が負債に該当するのか、しっかり判断できるようにしましょう。
そして今回は設例により、遺産相続をし、名義変更の手続きもしています。
注意をして計算しましょう。
(ア)
まずは資産を計算します。
今回は母春美さんの遺産を相続し、名義変更の手続きをしています。
そのためこの名義変更手続き中の財産も資産に含める必要があります。
<資産>
〇保有資産
裕子さんの現金・預貯金
1,850万円
裕子さんの株式・投資信託
2,400万円
裕子さんの不動産(自宅の家屋)
560万円
裕子さんのその他(動産など)
180万円
名義変更手続き中の財産の株式・投資信託
200万円
名義変更の手続き中の不動産(自宅の敷地)
3,500万円
〇生命保険
裕子さん契約の個人年金保険の解約返戻金相当額
500万円
1,850万円+2,400万円+560万円+180万円+200万円+3,500万円+500万円
=9,190万円
次に負債を計算します。
<負債>
〇負債残高
住宅ローン
380万円
自動車ローン
70万円
負担すべき相続税および税理士に対する報酬
80万円
380万円+70万円+80万円
=530万円
純資産は以下の式で求められます。
資産ー負債
上記で求めた資産と負債を式に当てはめます。
9,190万円ー530万円
=8,660万円
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02
単純な計算問題です。取りこぼししないよう注意しましょう。
バランスシートのXXXのところに設例の数字を入れていきます。
金融資産
現金、預貯金 1,850万円
株式投資信託 2,400万円+200万円
合計 4,450万円
生命保険 500万円(解約返戻金相当額)
不動産
土地 3,500万円
建物 560万円
合計 4,060万円
その他 180万円
資産合計 9,190万円
住宅ローン 380万円
自動車ローン 70万円
相続税・税理士報酬 80万円
負債合計 530万円
純資産=資産合計-負債合計
9,190万円-530万円=8,660万円
解答は8,660万円です。
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03
バランスシートに関する問題です。
設例よりそれぞれの数字を正確に選びだせることがとても大切になります。
設例より必要な数字を計算します。
金融資産
現金、預貯金 1,850万円
株式投資信託 2,400万円+200万円
合計 4,450万円
生命保険 500万円
不動産
土地 3,500万円
建物 560万円
合計 4,060万円
その他 180万円
資産合計 9,190万円
住宅ローン 380万円
自動車ローン 70万円
相続税・税理士報酬 80万円
負債合計 530万円
純資産=資産合計-負債合計
9,190万円-530万円=8,660万円
したがって純資産は8,660万円です。
純資産金額は資産合計から負債合計を控除することで求めることができます。
設例より必要な数字を正確に選ぶことができれば、難易度が低く得点につなげることができるでしょう。
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