2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級) 過去問
2024年5月
問95 (実技 問35)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

FP技能検定2級 2024年5月 問95(実技 問35) (訂正依頼・報告はこちら)

<設例>に基づき、下記の問について解答しなさい。

FPの飯田さんは、まず2024年4月1日現在における安藤家(雅之さんと裕子さん)のバランスシート分析を行うこととした。下表の空欄( ア )にあてはまる数値を計算しなさい。
問題文の画像
  • 13,800(万円)
  • 14,020(万円)
  • 14,660(万円)
  • 15,110(万円)

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

資産と負債のバランスをみるための表を「バランスシート」といい、資産合計から負債合計を差し引いたものを「純資産」といいます。

 

また、バランスシートにおいては、必ず「借方(左側)」と「貸方(右側)」の合計額は一致します

選択肢1. 13,800(万円)

安藤家(雅之さんと裕子さん)のバランスシート分析を行うには、2人の保有している財産の合計額を用います。

 

まずは資産合計を求めます。

設例より、『金融資産:2,400+820+2,100+250=5,570(万円)』、『生命保険(解約返戻金相当額):120+500+180+280=1,080(万円)』、『不動産:4,300+820+3,000=8,120(万円)』、『その他(動産等):300+100=400(万円)』で、これらを合計すると『5,570+1,080+8,120+400=15,170(万円)』となります。

 

次に負債合計を求めます。

設例より、『住宅ローン:980(万円)』、『自動車ローン:170(万円)』で、これらを合計すると『980+170=1,150(万円)』となります。

 

最後に『資産合計-負債合計』で「純資産」を求めます。

上記の数値を代入すると『資産合計15,170-負債合計1,150=14,020(万円)』で、純資産は「14,020(万円)」と求められるので、この選択肢は間違いです。

選択肢2. 14,020(万円)

安藤家(雅之さんと裕子さん)のバランスシート分析を行うには、2人の保有している財産の合計額を用います。

 

まずは資産合計を求めます。

設例より、『金融資産:2,400+820+2,100+250=5,570(万円)』、『生命保険(解約返戻金相当額):120+500+180+280=1,080(万円)』、『不動産:4,300+820+3,000=8,120(万円)』、『その他(動産等):300+100=400(万円)』で、これらを合計すると『5,570+1,080+8,120+400=15,170(万円)』となります。

 

次に負債合計を求めます。

設例より、『住宅ローン:980(万円)』、『自動車ローン:170(万円)』で、これらを合計すると『980+170=1,150(万円)』となります。

 

最後に『資産合計-負債合計』で「純資産」を求めます。

上記の数値を代入すると『資産合計15,170-負債合計1,150=14,020(万円)』で、純資産は「14,020(万円)」と求められるので、この選択肢が正解です。

選択肢3. 14,660(万円)

安藤家(雅之さんと裕子さん)のバランスシート分析を行うには、2人の保有している財産の合計額を用います。

 

まずは資産合計を求めます。

設例より、『金融資産:2,400+820+2,100+250=5,570(万円)』、『生命保険(解約返戻金相当額):120+500+180+280=1,080(万円)』、『不動産:4,300+820+3,000=8,120(万円)』、『その他(動産等):300+100=400(万円)』で、これらを合計すると『5,570+1,080+8,120+400=15,170(万円)』となります。

 

次に負債合計を求めます。

設例より、『住宅ローン:980(万円)』、『自動車ローン:170(万円)』で、これらを合計すると『980+170=1,150(万円)』となります。

 

最後に『資産合計-負債合計』で「純資産」を求めます。

上記の数値を代入すると『資産合計15,170-負債合計1,150=14,020(万円)』で、純資産は「14,020(万円)」と求められるので、この選択肢は間違いです。

選択肢4. 15,110(万円)

安藤家(雅之さんと裕子さん)のバランスシート分析を行うには、2人の保有している財産の合計額を用います。

 

まずは資産合計を求めます。

設例より、『金融資産:2,400+820+2,100+250=5,570(万円)』、『生命保険(解約返戻金相当額):120+500+180+280=1,080(万円)』、『不動産:4,300+820+3,000=8,120(万円)』、『その他(動産等):300+100=400(万円)』で、これらを合計すると『5,570+1,080+8,120+400=15,170(万円)』となります。

 

次に負債合計を求めます。

設例より、『住宅ローン:980(万円)』、『自動車ローン:170(万円)』で、これらを合計すると『980+170=1,150(万円)』となります。

 

最後に『資産合計-負債合計』で「純資産」を求めます。

上記の数値を代入すると『資産合計15,170-負債合計1,150=14,020(万円)』で、純資産は「14,020(万円)」と求められるので、この選択肢は間違いです。

まとめ

したがって、答えは「14,020(万円)」です。

参考になった数0

02

バランスシートは、現在の、資産と負債の状況を見る表です。

現時点でのバランスを理解するための表なので、

株式・不動産・自動車等の金額は、取得価額ではなく、

時価(現在売る場合の金額)で記入します。

生命保険は、解約返戻金相当額を記入します。

 

上記をもとに、まず資産の価額を求めます。

 

現金・預貯金:2,400万円+820万円=3,220万円

株式・投資信託:2,100万円+250万円=2,350万円

生命保険:120万円+500万円+180万円+280万円=1,080万円

土地(自宅の敷地):4,300万円

建物(自宅の家屋):820万円

投資用マンション:3,000万円

その他(動産等):300万円+100万円=400万円

よって、

資産合計:3,220万円+2,350万円+1,080万円+4,300万円+820万円+3,000万円+400万円=15,170万円となります。

 

次に、負債合計:住宅ローン980万円+自動車ローン170万円=1,150万円となります。

 

これらのことより、資産15,170万円-負債1,150万円=純資産14,020万円となります。

選択肢1. 13,800(万円)

誤りです。

選択肢2. 14,020(万円)

正しいです。

選択肢3. 14,660(万円)

誤りです。

選択肢4. 15,110(万円)

誤りです。

まとめ

バランスシートでは、以下の2つの計算式を覚えておきましょう。

◆資産=負債+純資産

◆純資産=資産-負債

参考になった数0

03

バランスシートでは右側の「負債・純資産合計」と左側の「資産合計」が一致します。

 

設例より雅之さんと裕子さんの財産を合算したバランスシートは下記になります。

 

[資産の部]

  金融資産  2,400+2,100+820+250=5,570万円

  生命保険  120+500+180+280=1,080万円

  不動産   4,300+820+3,000=8,120万円

  その他動産 300+100=400万円

  資産合計  5,570+1,080+8,120+400=15,170万円

 

[負債の部]

  住宅ローン  980万円

  自動車ローン 170万円

  負債合計   1,150万円

 

[純資産]

  純資産=資産合計-負債合計=15,170-1,150=14,020万円

選択肢1. 13,800(万円)

誤り

上記解説の通り

選択肢2. 14,020(万円)

正しい

上記解説の通り

選択肢3. 14,660(万円)

誤り

上記解説の通り

選択肢4. 15,110(万円)

誤り

上記解説の通り

まとめ

生命保険の資産価値は、その時点で解約した場合の解約返戻金の額になります。

保険事由発生時に支払われる保険金の額ではありません。

参考になった数0