2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級) 過去問
2025年1月
問69 (実技 問9)

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問題

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)試験 2025年1月 問69(実技 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

佐久間さん夫妻は、2025年3月にマイホームとして販売価格6,980万円(うち消費税380万円)のマンションを購入する予定である。このマンションの販売価格のうち、土地(敷地の共有持分)の価格を計算しなさい。なお、消費税の税率は10%とし、計算結果については万円未満の端数が生じた場合は四捨五入すること。
  • 2,800(万円)
  • 2,900(万円)
  • 3,000(万円)
  • 3,100(万円)

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題は土地の価格について問われています。

土地の売買代金には消費税はかかりません。従って設問にある消費税380万円はすべてマンション(建物)にかかるものと想定されます。

従って、建物の代金は380万円÷10%=3800万円と想定されます。

土地の代金は販売価格の金額から建物の金額・消費税を差し引いた残りの金額となります。

6980万円-3800万円-380万円=2800万円が土地の金額となります。

選択肢1. 2,800(万円)

適切です。

冒頭の解説をご参照ください。

選択肢2. 2,900(万円)

不適切です。

冒頭の解説をご参照ください。

選択肢3. 3,000(万円)

不適切です。

冒頭の解説をご参照ください。

選択肢4. 3,100(万円)

不適切です。

冒頭の解説をご参照ください。

まとめ

応用問題は学科で覚えたことが実務として活用ができるような問題が出題される場合があります。こういった応用問題に対応できるよう知識を定着しましょう。

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