FP3級の過去問
2015年5月
実技 問77
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問題
FP3級試験 2015年5月 実技 問77 (訂正依頼・報告はこちら)
※この問題は2015年5月に出題された問題です。また、2017年1月に損害区分が細分化されました。これにより損害認定基準は「全損」、「半損」、「一部損」の3区分から「全損」、「大半損」、「小半損」、「一部損」の4区分となりました。
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- 保険の対象には、住居専用建物だけでなく、店舗等との併用住宅も含まれる。
- 保険料については、対象建物の免震・耐震性能に応じた割引制度がある。
- 保険金は、保険の対象に生じた損害が全損または一部損の2つの区分のいずれかに該当した場合にのみ支払われ、一部損の場合、保険金額の20%が支払われる。
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この過去問の解説 (3件)
01
地震保険の保険金は、2つでなく、3つに区分されています。
全損、半損、一部損です。
支払われるのは、
全損は、保険金額の100%、
半損は、保険金額の50%、
一部損は、保険金額の5%です。
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02
全損、半損、一部損で、支払われるのは、
全損の場合は保険金額の100%、半損の場合は、保険金額の50%、一部損の場合は、保険金額の5%です。
よって、不適切なのは、3となります。
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03
記述1. 適切な記述です。
記述2. 適切な記述です。
記述3. →保険金は、保険の対象に生じた損害を「 全損 ・ 半損 ・ 一部損 」の3つの区分に分け、保険金額に対して、「 全損は 100% ・ 半損は 50% ・ 一部損は 5% 」が支払われます。
したがって、この記述は不適切な記述です。
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