3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級) 過去問
2014年5月
問12 (学科 問12)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP3級試験 (ファイナンシャル・プランニング検定 3級試験) 2014年5月 問12(学科 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
- 正しい
- 正しくない
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
固定金利とは、市場金利が上昇もしくは下落しても、当初の金利を保つことをいいます。
よって金利上昇局面では相対的に金利が低くなることとなり債券価格は下落します。
参考になった数15
この解説の修正を提案する
02
記述の通り、一般的な「 固定利付債券 」では、通常、市中金利が「 上昇 」すると債券価格は「 下落 」します。したがって、○ が正解です。
利付債券には、金利が変わらない「 固定利付債券 」と、金利が変動する「 変動利付債券 」があります。
「 固定利付債券 」は、市中金利が上昇しても下落しても毎回同じ金額の利息がもらえます。市中金利が上昇しているときは、「 変動利付債券 」のほうが「 固定利付債券 」よりも多くの利息がもらえますので、投資家としては保有する「 固定利付債券 」を売って「 変動利付債券 」を買う流れになります。
こうして「 固定利付債券 」は売れなくなりますので、債券を売る側としては債券価格を下げる方向に動きます。結果として、債券価格は「 下落 」するのです。
参考になった数8
この解説の修正を提案する
03
一方、金利が下落すれば過去の有利な金利で利息を受け取ることができます。そのため、固定利付債券の価格は上昇します。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
前の問題(問11)へ
2014年5月 問題一覧
次の問題(問13)へ