FP3級の過去問
2014年1月
学科 問5

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問題

FP3級試験 2014年1月 学科 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

老齢厚生年金の支給要件は、厚生年金保険の被保険者期間を1年以上有する者が65歳以上であること、老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていることである。
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この過去問の解説 (3件)

01

老齢厚生年金の支給要件は以下の通りです。

要件1:厚生年金保険の被保険者期間を1ヵ月以上有すること。

要件2:65歳以上であること。

要件3:老齢基礎年金の受給資格期間(25年以上)を満たしていること。

この問題では「要件1」の被保険者期間「1年以上」の部分が誤りであり、よって正解は 2 となります。

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02

老齢厚生年金に関する問題。

正解は、2.×。
65歳からの老齢厚生年金の支給要件は、
1・老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていること
2・厚生年金保険の被保険者期間が1ヵ月以上あること
3・年齢が65歳以上であること
です。

参考になった数5

03

正解【2】

老齢厚生年金は勤務先で給与から天引きされます。
1か月でも被保険者期間があれば保険料と支払ったことがあるということになります。

したがって正解は「1年以上」ではなく「1か月以上」の被保険者期間となります。

その他の記述はその通りとなります。

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