FP3級の過去問
2015年9月
学科 問5

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問題

FP3級試験 2015年9月 学科 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

民間の金融機関が取り扱う変動金利型の住宅ローンでは、一般に、借入金利は半年ごとに、返済額は5年ごとに見直される。
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この過去問の解説 (4件)

01

正解は1です。
住宅ローンは固定金利と変動金利の種類があります。
固定金利は契約時の金利が返済終了まで同じになりますが、変動金利は市場金利の変動に対応して、金利も変動します。
半年ごとに金利は見直され、毎月の返済額は急な変動があった場合、負担増に考慮して、5年間は同じ返済額になるように設定されています。

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02

正しい
【変動金利型の住宅ローンの条件見直し】
 金利 :半年ごとで年2回
 返済額:5年で1回

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03

解答:1

 住宅ローンの金利のタイプは大きく分けて固定金利、変動金利、固定金利期間選択型の三種類があります。
 問題文にある変動金利型は、適用金利の水準が最も低いですが、金利の変動の影響を受けて返済額が大きくなる可能性もあります。
 半年ごとに金利が見直され、返済額の見直しは5年ごとになっています。よって、問題文は正しいです。

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04

正しいです。
住宅ローンの金利の種類は、固定金利、変動金利、固定金利選択型の3つがあります。
変動金利については設問の通りで、固定金利選択型は一定期間の借入金利が固定され、その後に固定金利か変動金利かを選択できるものです。

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