FP3級の過去問
2015年9月
実技 問64
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP3級試験 2015年9月 実技 問64 (訂正依頼・報告はこちら)
下記<資料>に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値または語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、空欄(ア)の解答に当たっては、小数点以下第3位を四捨五入すること。
- (ア)1.33 (イ)MA
- (ア)1.33 (イ)MB
- (ア)0.75 (イ)MB
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
株価純資産倍率は、株価÷純資産で求められます。
よって、MAの純資産倍率は4000÷3000=1.33となります。
配当利回りは、配当金÷株価×100で求められます。
MAの配当利回りは、30÷4000×100=0.75
MBの配当利回りは、40÷5000×100=0.8
以上より、MBの配当利回りの方が高いと言えます。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
02
株価純資産倍率(PBR)は、株価/1株当たり純資産で計算します。
株価4,000円/1株当たり純資産3,000円=1.33です。
配当利回りは1株当たりの(配当金/株価)×100で計算します。
MAは、(30円/4,000円)×100=0.75
MBは、(40円/5,000円)×100=0.8
MBの方が配当利回りは高くなります。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
03
(ア)株価純資産倍率は、株価が純資産の何倍になっているかを見るもので、株価の割安性を判断する指標です。数値が小さくなるほど、割安と判断されます。
株価純資産倍率=株価÷1株あたり純資産=4,000円÷3,000円≒1.33
(イ)配当利回りは、株価に対しての配当金の比率を表すもので、数値が大きいほど配当利回りが高いことを示します。
配当利回り=配当金÷株価
MAの配当利回り=30円÷4,000円=0.75%
MBの配当利回り=40円÷5,000円=0.8%
よって、MBの方が配当利回りが高いと判断できます。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問63)へ
2015年9月問題一覧
次の問題(問65)へ