FP3級の過去問
2015年9月
実技 問65

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この過去問の解説 (3件)

01

解答 2

以下各選択肢についての解説です。

1.適切
2012年1月から2014年5月まで所有した場合、配当金は2012年3月、2013年3月、2014年3月の3回受け取れます。また、1単元を所有するとありますが、単元とは売買単位を意味し、上部株式欄に単位100株とありますので、1単元で100株ということになります。
下部配当欄より、2012年3月には1株あたり10円なので100株で1,000円、2013年3月も同様に1,000円、2014年3月は1株あたり11円なので1,100円の配当となり、合計3,100円の配当金を受け取ることができます。

2.不適切
上部株式欄に単位100株とありますので、100株が1単元となります。1株1,500円なので、
1,500円×100株=150,000円
となります。

3.適切
株価収益率は純利益と株価とを比較して、株価の割安性を評価する指標です。1株あたりの利益を示している業績欄の「1株益」の数値から算出します。
株価収益率=時価総額÷純利益=株価÷1株あたりの利益=1,500円÷53.7円≒27.93
となります。

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02

正解は2です。
【株式】の下に単位100株とあります。これは購入に必要な最低枚数(1単元)100株になるので、
必要な資金は100株×株価1,500円=150,000円になります。

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03

正解は2です。
左から2つ目の【株価】の下に
単位100株と記載があるため、1単元=100株です。
1500円×100=15万円となり、2は不適切です。

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