FP3級の過去問
2015年9月
実技 問71
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問題
FP3級試験 2015年9月 実技 問71 (訂正依頼・報告はこちら)
会社員である井川芳樹さんの平成26年分の給与所得の源泉徴収票が下記のとおりである場合、源泉徴収票の(ア)にあてはまる数値として、正しいものはどれか。なお、問題作成の都合上、源泉徴収票の目の一部を空欄(※)としている。
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この過去問の解説 (3件)
01
<給与所得控除額の速算表>により収入金額540万の欄をみると、給与所得控除額は<収入金額×20%+54万円>になっています。
540万×20%+54万円=162万円が給与所得控除額になります。
540万円-162万円=378万円が給与所得控除後の金額になります。
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02
アに入るのは給与所得の金額のため、収入ー給与所得控除額を求めます。
給与所得控除額は下記で求めることができます。
540万円×20%+54万円=162万円
540万円ー162万円=378万円
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03
「給与所得控除」後の金額を求める設問です。
つまり、「給与所得金額」を計算します。
「給与所得金額」=「(給与等の)収入(源泉徴収票の給与・賞与の支払金額の欄にある金額)-給与所得控除額(速算表より求めます)」
計算過程
・給与所得控除額
「(給与等の)収入金額540万円×20%+54万円」=162万円
・「給与所得金額」
「給与収入540万円-給与所得控除額162万円」=378万円(3,780,000円)
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