FP3級の過去問
2015年9月
実技 問70

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問題

FP3級試験 2015年9月 実技 問70 (訂正依頼・報告はこちら)

会社員の浜田義人さんが契約している普通傷害保険の主な内容は、下記<資料>のとおりである。次の1~3のケース(該当者は浜田義人さんである)のうち、保険金の支払い対象となるケースはどれか。なお、1~3のケースはいずれも保険期間中に発生したものである。また、<資料>に記載のない事項については一切考慮しないこととする。
問題文の画像
  • 通勤時に誤って駅の階段で足を踏み外して捻挫し、通院した。
  • レストランで食べた料理が原因で細菌性食中毒にかかり、入院した。
  • 地震で住宅が倒壊し足を骨折したため、通院した。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。
普通傷害保険は国内外、業務中・業務外を問わず日常生活における傷害を補償します。(地震・噴火・津波による傷害は対象外、細菌性食中毒も対象外)

1.支払いの対象です。
2.細菌性食中毒は対象外です。
3.地震が原因なので対象外です。

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02

解答 1

傷害保険では、「急激」かつ「偶然」な「外来」の事故によって、からだに負った傷害に対して補償します。ただし、以下のものは対象から除かれます。
・無免許運転、泥酔運転によるもの
・自殺やけんかによるもの
・細菌性食中毒によるもの
・地震や噴火、津波によるもの
2と3は支払いの対象ではないため、正解は1です。

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03

正解は1です。
傷害保険について特約がない場合、支払い対象とならない場合があります。
・自殺や故意の傷害
・地震などの天変地異
・細菌性食中毒
設問の2と3は上記に該当するため、支払い対象外となります。

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