FP3級の過去問
2015年9月
実技 問78
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP3級試験 2015年9月 実技 問78 (訂正依頼・報告はこちら)
康介さんは、平成27年5月に養老保険の満期保険金を受け取った。満期保険金に関する<資料>が下記のとおりであるとき、康介さんの平成27年分の所得税に係る一時所得の金額(計算式を含む)として、正しいものはどれか。なお、康介さんには平成27年中、当該養老保険の満期保険金の他に一時所得に該当する収入はないものとする。また、記載のない事項については一切考慮しないこととする。
- 550万円-400万円=150万円
- 550万円-400万円-38万円=112万円
- 550万円-400万円-50万円=100万円
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
一時所得=総収入額-その収入を得るために支出した金額-特別控除額(最高50万円)です。
550万円-400万円-50万円=100万円になります。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
02
満期保険金に関する<資料>より、
養老保険の満期保険金額は、550万円です。
支払い保険料の総額は、400万円です。
保険契約者(保険料負担者)と保険金受取人が、同じ人(同一人物)です。
この養老保険は、一時払いではありません。
一時所得に該当する収入は、他にはありません。
なお、「一時所得の金額」は、その年中の一時所得に係る(総)収入金額から、その収入を得るために支出した金額(経費)の合計額を控除し、その残額から、特別控除額(最高50万円)を差し引きます。
・「一時所得の金額」の計算
550万円-400万円-50万円=100万円
参考になった数4
この解説の修正を提案する
前の問題(問77)へ
2015年9月問題一覧
次の問題(問79)へ